幹事クリタのコーカイ日誌2006

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2月10日 ● 禁テニスの刑。

 肉離れをやってからもうすぐ4週間が経ちます。相変わらず足は痛く、歩くのは何とか歩いていますが走ることはできません。先週日曜日にあまりに快調なので、調子に乗って軽くテニスをしてみたら、やっぱり痛くて、それ以来痛いし怖いし早足でも歩いていません。

 もちろん回復はしてきているのですが、こうなるとどのタイミングで復帰したら良いのかよくわかりません。肉離れは半年以内の再発率が高いそうで、弱っている筋肉に負荷をかけるとまたやっちゃうんだとか。そんなことを言われたら、いつまた肉離れを起こすか怖くてテニスどころではありません。

 と言っても、すでに4週間もテニスしていないので、ストレスはたまりまくり、カラダはなまりまくりです。歩くことすらままならないのですから体重もじわじわと増加していますし、何より全体に丸みを帯びてたるんできました。

 足だけではなく腰も肩も動かしていないせいか何となく調子が悪いし、気分的に躁鬱が激しくイライラします。まだ人に当たるようなことはありませんが、イライラを抑え込んでいるだけにかなりストレスフルな状態かも。まるで更年期障害のような症状ですが、更年期障害ではなく「テニス中毒」の禁断症状が出ているのだろうと自己判断しています。

 もちろん治療法は思いっきりテニスをすることなんですが、足の具合からして寒いうちは無理。しかも3月中旬には海外出張があるので、その時に足を痛めていると大変ですから、それまでは大人しくしているしかないと思っています。この先まだ1ヶ月以上もテニスできないと「禁テニス2ヶ月」になってしまいます。そんなの願掛けか、さもなくば刑罰です。参りました。


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