幹事クリタのコーカイ日誌2006

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1月18日 ● 肉離れ。

 先日の日曜日、1月とは思えないようなうららかな陽気の中でテニスをしました。前日の大雨のせいで体がなまっているなぁと感じていたので、前夜には久しぶりに筋トレなんかもして、張り切ってコートに立ったのですが、ゲームを始めてすぐに浅いボールを取ろうとダッシュしたところ、右足ふくらはぎが「ブチッ」と嫌な音を立てました。

 「あっ、やっちゃったよ」と瞬間に気づきました。立ち止まって確かめると、どうもアキレス腱ではないようで、それは一安心。しかし、あの音はただ事ではありません。すぐにベンチに戻ってアイシング。様子を見ているとみるみるうちにふくらはぎが腫れてきます。

 車椅子を用意してもらって、すぐに家に帰り、近くの救急外来に行きました。診てくれたのはまだうら若い可愛らしい女医さんです。ナースかと思ったら医者だったのでびっくり。なぜかカワイイ顔して名古屋弁バリバリの彼女の診立ては「肉離れ」。レントゲンも念のため撮りましたが骨に異常もないし、完全に筋肉が断裂しているわけでもないので手術する必要も無い、湿布出しておくから明日ちゃんと整形外科にかかってね、ということ。

 そうは言っても、とても歩けるような状態ではありません。湿布貼っただけで不安なまま一晩を過ごしました。しかし翌朝起きてみると、痛みも腫れもかなりひいていました。我ながら素晴らしい回復力と思ってかかりつけの整形外科へ。こちらでも医師の診立てはもちろん同じ。今度はテーピングでがっちり固められてしまいましたが、お陰で少し楽にはなりました。午後からは松葉杖を突いて仕事にも行き、みんなにいちいち驚かれました。

 後は時間をかけて治すしかないのですが、問題はその「時間」です。いつちゃんと歩けるようになって、いつテニスに復帰できるか、です。医師の診断では筋肉がくっつくのに3週間、元に戻るのに6週間くらいだろうとのことで、テニスは冬の間はやめておきなさい、ということでした。

 しかし、この先生は昔から大袈裟に言う癖があるので、実際にはその半分くらいの時間で回復するのではないかと僕は期待しています。実際、怪我から丸2日たって、はっきりわかるくらい毎日順調に回復しています。2週間で歩けるようになって、1ヶ月でテニスに復帰が目標です。もっとも、肉離れは無理すると再発する可能性が高いだけに、実際に試合に出たりするのはもう少し慎重に、暖かくなってからしか難しいだろうとは思っています。

 最近ちょっとテニスの調子が良かっただけに、このブランクは正直かなり残念ですが、少し右肘が痛かっただけに神様が「ちょっと休め」と言ってくれたのでしょう。気持ち的には休むのは仕事だけで十分なんですけどね。


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