幹事クリタのコーカイ日誌2006

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1月14日 ● 恋うたTOP3。

 『ミュージック・ステーション』で「恋うたBEST111」という企画をやっていて、3位が尾崎豊「I LOVE YOU」、2位がSMAP「らいおんハート」、そして1位がドリカムの「LOVE LOVE LOVE」でした。

 2位がちょっと意外でしたが、尾崎とドリカムは僕も予想していましたし、まあこの10数年の中から選んだ恋愛ソングとしては比較的妥当なランキングかなと思いました。「恋の歌」は失恋ソングも含まれるのでストレートなラブバラードばかり上位に並んだのはどうかとも思いますが、基本的に女の子を口説く時の歌と考えればこんなものかも知れません。

 ただこのランキングは僕のような40男には新しすぎます。もちろん全て知っているし、カラオケでも歌いますが、やはり恋愛ソングは自分が青春真っ盛りという年齢の時に聴いた歌じゃないと、いくら名曲でも心にせつなく響くことはありません。

 で、僕なりに考えた「マイ恋うたTOP3」です。まず3位は久保田利伸「Missing」。20代半ばの青春後期によく聴きよく歌った名曲です。カラオケボックスが出始めた頃に本当によくこの歌を締めに歌いました。華麗に歌い上げれば女の子はみんなうっとりでした。

 次に2位はサザンオールスターズの「いとしのエリー」。青春中期、10代後半の時の定番。それまでコミックバンド的な認識だったサザンの印象をガラリと変えた名曲中の名曲です。ドライブの最後にこの歌をかければ女の子はみんなうっとりでした。

 そして1位はイルカ「なごり雪」。青春初期、中学時代の必須曲。今の40代半ばは誰でも歌詞を諳んじているのではないかと思えるほど我々世代には定着している歌です。買ってもらったばかりのラジカセでこの歌を流せば、どんな女の子もうっとりでした、と言う以前に僕自身がうっとりしていました。

 「なごり雪」の時代からすでに30年。当時にきび面の中学生だったのに、今や息子がその年齢を追い越してしまいました。それでもこの歌を聴くと一瞬で中学生だった自分に戻れるのだから不思議なものです。


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