幹事クリタのコーカイ日誌2005

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6月12日 ● 久しぶりの雨天中止。

 昨日はテニスサークルの練習を雨で中止しました。久しぶりの雨天中止だなと思って調べてみたところ、中止したのは昨年10月30日以来。7ヶ月ぶりです。さらにその前に中止したのは昨年1月17日ですから、それから昨日まで1年半で一度しか雨で中止にしなかったということになります。

 実はそれ以前にも2001年11月から2002年12月まで1年以上にわたって一度も雨天中止がなかったこともあり、我々のサークルは「晴れサークル」なんだとずっと標榜していました。

 しかしよくよく考えてみると、土曜日だけ雨が降らないなんてことはありません。むしろこの1年は週末になると天気が崩れているというパターンの方が多いくらいです。なのになぜ我々のサークルが雨天中止にならないかと言うと、実は我々は「晴れサークル」なのではなく「雨でもやるサークル」だったからです。雨天でも中止しなかったに過ぎません。

 我々はいくらこれから降り出しそうな曇天でも降ってさえいなければもちろん集合してテニスを始めます。また朝から降っていても昼頃にいったん雨が上がったりすれば、すかさず集まってテニスを始めます。そして仮に雨が降っていても、これならもうすぐ上がるなとか、これくらいなら問題はないと思えばとりあえず集まってやっぱりテニスを始めるのです。

 結局ザーザーと激しく降っていない限りは集まってテニスを始めることには変わりはないわけで、それなら確かに滅多なことでは中止になりません。やる気ひとつの問題になっているのです。

 と言っても、昔から我々のサークルがこんな「雨天決行」サークルだったわけではありません。雨でもテニスをしてしまう原因のひとつは、雨が降っていてもできるオムニコートの普及というハードウェア的要因があり、もうひとつは雨が降っていてもテニスをしたいという「テニスバカ」がサークル内に大量発生しているというソフトウェア的(?)要因も関係しています。

 いずれにしても「雨だからテニスはできない」というのは思い込みに過ぎません。その既成概念を取っ払って「雨でもテニスはできる」というパラダイムチェンジを行えば、天気なんか関係なくなるのです。

 もっとも小雨は問題なくできますが、台風のように強風を伴うとこれはボールが流されてテニスになりません。また雷雨もダメ、積もりそうな雪もダメです。我々の敵はまだまだたくさんいます。バカがもっとバカになれば解決できるのかも知れませんが、とりあえず僕はそこまでバカになろうとは思っていませんし。


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