幹事クリタのコーカイ日誌2005

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5月26日 ● 男好きと恋愛好き。

 どんな時でも常に回りに男がいるタイプの女性がいます。まあ同性から見たら「なんか憎たらしい」という感じでしょうか?「男に媚び売って」なんて思われていたりして。男から見ると魅力的に見えても、女性から見たら「大したことないのにバカな男が騙されている」となるわけです。

 ただ、こういう女性もよく見ると2種類に大別できます。ひとつは女性といるよりも男性といる方が楽しくて楽、という「男好き」なタイプ。もうひとつは男が好きというよりも恋愛している状態が好き、という「恋愛好き」なタイプ。常に男にちやほやされていたい「さとう珠緒」系が「男好き」、次々と恋の相手を変えていく「竹内結子」系が「恋愛好き」です。

 男に媚びを売っているように見えても、珠緒系は意外やガードが固く簡単に特定の恋人を作ることがありません。男全般が好きですから、一人に絞りきれないし一人に絞って束縛されたくもないのでしょう。

 反対に結子系は必ず男とは恋愛モードになります。束縛されることにも抵抗がないどころから喜びですらありますし二股はかけません。二股になる時は単なる次への移行期にしか過ぎないのです。恋愛大好きですから、時には傷つくこともあるし失敗もありますが、めげず臆せず次の恋愛に入っていきます。

 男からすればどちらも大変なことには変わりありませんが、男のタイプによって得手不得手はあります。珠緒系には振り回されますが束縛されないので、大人の余裕のある男性とか、他にやりたいことがあって恋愛一筋にはなれないタイプなら相性は悪くありません。

 反対に結子系は縛られる代わりにひたすら好きでいさえすれば相手も満足ですから、物事を複雑に考えないストレートなタイプや、恋愛経験の浅い男性にはわかりやすくて向いています。ただ相手の華麗な恋愛遍歴にヤキモチを妬くようなタイプにはちょっと辛いかも知れませんが。

 ちなみに男性の場合は「女好き」と「H好き」に分けることができます。これについては昔に書いたことがあるので今回は省きます。大まかに言えば、明石家さんまは「女好き」、松本人志は「H好き」という感じです。男には「恋愛好き」はいないのか、については、また後日。


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