幹事クリタのコーカイ日誌2005

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4月2日 ● セ・リーグ開幕戦に行きました。

 一足先に始まったパ・リーグに続き、セ・リーグも開幕、いよいよ本格的なプロ野球シーズンが訪れました。今年は新球団が誕生したりして「プロ野球改革元年」とも言える節目の年。どれほどファンの顔を向いた改革ができるか注目です。

 と言うことで、早速ナゴヤドームの中日vs横浜の開幕戦を見に行ってきました。注目の始球式は竹下景子。愛知万博日本館の館長であり地元名古屋出身のベテラン女優ですから、決してふさわしくないとは言いませんが、何となく若いピチピチのアイドルを期待していたので、ちょっとがっくり。「三択の女王」も昔は好きだったんですけどねぇ。仕事で会って一緒に記念撮影したこともあるし。

 肝心の試合の方は両チームの開幕投手、川上憲伸と三浦大輔が見事な力投を見せてお互いに1点もやらない投手戦。改革の一環として試合時間の短縮ということもあるようで、淡々と試合は進み、気がつけば9回裏になっていました。

 先頭の立浪がレフトにクリーンヒット、と思ったら、何を考えたか横浜の鈴木尚が突っ込んできてダイレクトキャッチを狙い後逸。立浪は3塁まで進んでしまいました。こうなればもう中日のサヨナラ勝ちは決まったようなものです。ウッズと福留を敬遠して当然の満塁策を取る横浜。6番アレックスはファウルを続けて粘りに粘った13球目を左中間にかっ飛ばしました。外野に飛んだ瞬間に抜けようが捕られようがサヨナラ勝ちは決まっていたのですが、なんと打球はぐんぐん伸びてそのままレフトスタンドに。劇的な開幕戦サヨナラ満塁ホームランになってしまいました。

 試合時間2時間44分。実際の見せ場はほぼ9回裏の中日の攻撃だけでしたが、開幕戦を最高のカタチで勝利した中日の強さにファンは大満足、今年もいけるぞという手応えを感じることができました。

 ライバルと目される巨人は期待通り(?)に相変わらず救援陣がダメダメで逆転負けを喫してしまいましたから、今年も大したことはありません。それよりもヤクルトの方が怖いと思います。でも順当にいけば連覇は確実、残る課題は「日本一」だけです。

 今年の順位予想としては、セは中日・ヤクルト・巨人・阪神・広島・横浜かな?パはソフトバンク・西武・日本ハム・千葉ロッテ・オリックス・楽天。中日OBの新監督、牛島と田尾には頑張って欲しいと思いますが、揃って最下位という可能性も大だと思います。


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