幹事クリタのコーカイ日誌2005

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3月17日 ● たまには違う人たちと。

 経緯の詳細は省きますが、昨晩はたくさんの「はじめまして」の人たちと一緒に飲みました。ライブハウスに招待されて、その招待された人たち10人以上でライブ終了後にバーで飲みながら話をしたのですが、知り合いはそのうち3人だけで、後はみんな初顔合わせだったのです。

 初めて顔を合わせたのはフィンランドのログハウスメーカー日本法人のフィンランド人社長とその部下の建築士とマーケティング担当、カメラマン、コンサルティング会社勤務の若者、広告代理店の女性営業ウーマン、失業中のパイロット。後は僕とサークル仲間の食品会社営業ウーマン、雑誌のフリーライター、そしてこのメンバーを集めたログハウス販売代理店社長。

 それぞれに知っている顔は2〜3人だったのですが、年齢が26歳〜44歳(つまり僕が最年長!)と比較的30代を中心にまとまっていたので話しやすく、お互いの仕事の話から発展して、いろいろな話題が飛び交ったのですが、フィンランドの話や愛知万博の話などが特に共通の話題として盛り上がりました。

 広告代理店の営業ウーマンは、最初元パイロットの彼女としか知らなかったのですが、実はフリーライターと昔のテニス仲間であり、さらに名刺を交換したところ僕と同業者であることがわかり、その上、何と僕のコピーライター養成講座の受講生であったことが判明してびっくりしました。まさに「世間は狭い」です。

 それまで僕のことを「胡散臭いオヤジ」と思ったのか、何となく警戒しながら話していた彼女が、いきなり僕を「先生」扱いで親しげに話しかけてくるのですからおかしなものです。

 男性の多くが独身なのに、女性3人のうち彼氏連れの広告代理店営業と既婚者のフリーライターを除くと独身女性は食品営業ウーマンただ一人。もう彼女はモテまくり状態です。特にカメラマンは目をギロギロさせながら迫っていましたが、実はバーには来なかったのですが、ライブハウスで紹介された中にF3のレーシングドライバーというのがいて、これが彼女の一番のお気に入りでした。

 ただレーシングドライバーという職業柄か、やはりかなり節制しているようで、早々に引き上げていってしまいました。僕も昨晩知り合った人たちの中で一番好感が持てた若者だっただけに、もう少し話をしたかったので残念でした。一筋に脇目もふらず頑張っている若者というのは、雰囲気が違います。いつまでもあの姿勢でいてくれたらいいんだけどなぁと、つまらない心配までしてしまいました。それもこれも含めて、久しぶりに楽しく刺激的な夜でした。


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