幹事クリタのコーカイ日誌2005

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3月13日 ● 雹が降ってもテニス。

 3月になって春めいてきて、これで今後はテニス日和かと油断していたら、昨日はまた冬に逆戻りしたかのような寒い日になりました。途中曇ってきたかと思うと何と雹が降ってきたのにはビックリ。もっともテニスバカばかりですから、それくらいで動じることもなくテニスはそのまま続けていたのですが、この調子なら隕石が降ってきてもテニスしそうだなと苦笑してしまいました。

 我々はどんなに寒くても、また途中かなり激しく雨が降ってきてもテニスしているのですが、なぜこれほどまでに「テニスジャンキー」なのか考えると、結局「カラダを使う気持ちよさ」に淫しているという結論に行き着く気がします。

 ほとんどがオフィスワーカーである我々は、毎日の生活では基本的に運動不足です。頭と心だけは酷使していますが、それ以外の身体器官は使われずに退化していくばかり。このままいけばあの頭でっかちなタコのような「火星人」の姿になってしまいそうです。

 しかし、頭(正確には脳)も身体器官のひとつであり、手足と連動しているパーツのひとつのはず。頭だけを使っているよりも、身体全ての機能を有機的に動かした方が、より頭も活性化するのではないかと思います。

 実際、ストレスが溜まったり気持ちがモヤモヤした時に、思いっきりカラダを動かすと頭がリセットされたかのようにスッキリします。その気持ちよさが忘れられずに、我々はテニスにのめり込んでいるのでしょう。

 そんなわけで、我々のサークルでは毎週熱心に参加する人ほど「家庭的に不幸」だというのが定説になっています。仕事も家庭もうまくいってなければテニスするしかないですから、雹が降ったくらいではやめてられません。


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