先日受けた健康診断の結果が戻ってきました。前回よりも約8kgの減量を果たしただけに、期待はしていましたが、予想以上の好結果に思わず顔が綻んでしまいました。

　ダイエットが成功したと言っても、肥満度、ＢＭＩ、体脂肪率はまだ上限を少し超えています。いわゆる「軽肥満」。恐らくあと体重を4kg程度落とせばクリアできると思いますが、この先はちょっと厳しいというのが実感。ただ４４才としてはまあまあなところでしょう。

　素晴らしいのは腹部超音波検査の結果。これまで３０才頃からずっと「脂肪肝　要再検査」という言葉しか言い渡されたことがないのに、今回はなんと「異常ありません」です。脂肪肝の疑いが晴れたのは２０代以来。元々それほど酒量が多い方ではないだけに、食事さえ気をつければ「ほらこの通り」なんです。

　それを裏付けるかのように、血液検査の結果も見事に好転しています。肝機能系の「ＧＯＴ」「ＧＰＴ」「γ−ＧＴＰ」「ＬＤＨ」と言った数値が軒並み基準値内に、しかもギリギリではなく基準値のど真ん中に収まっています。

　また「総コレステロール」「ＬＤＬコレステロール」「中性脂肪」なども同様。尿酸値はこれまでも基準値内ではありましたが、それも低くなりました。生活習慣病の危機から見事に回復したわけです。いやぁ、自分で自分を褒めたいです。

　実は８年前にダイエットに成功した時も今回と同じでした。しかし、その後は着々と太り続けて元の黙阿弥に。だから、今回こそ油断せずに体重を維持し、できるなら少しでも減らすように努力しなくてはなりません。若い女の子に「逞しい人は好きだけどデブは嫌い」と言われれば頑張れると思うので、応援と罵声をよろしく。