昨日の反省文に対してご心配をいただいた皆様、ありがとうございました。大丈夫です。相手が昨日の「コーカイ日誌」を読んでくれたかどうかは定かではありませんが、大丈夫だと思います。多分。うーん、本当に大丈夫かなぁ？

　ところで昨日は某クリニックへ定期健康診断を受けに行ってきました。年に１回、会社が受診しろと言うので行っているやつで、昨年は美人の技師にお腹をぬるぬる触られてドキドキしたものですが、今回の方は実に冷静に仕事をされていて、あまりドキドキしませんでした。少し残念。

　ただ今回の楽しみはそういうところではなく、昨年の検診後から始めたダイエットの成果が具体的な数字として出るかどうかという点にあります。昨日の測定では１年前よりも体重が８kg落ちていました。「ずいぶん体重が減っていますが大丈夫ですか？」と聞かれて誇らしげに「大丈夫です」と答えたところが昨日のハイライトでしたね。

　腹部超音波検査や血液検査の結果などは後日送られてくるのでそれを楽しみにしているしかないのですが、血圧に異変がありました。何と上が105で下が59だったのです。もちろん過去最低。２０代〜３０代の頃は大抵上が130前後、下が90前後で「ぎりぎりですからこれ以上血圧が上がらないように気をつけてくださいね」と注意されていたのですが、４０才になる頃から少しずつ下がってきていて、最近は上が110台、下が70台で落ち着いていました。それが一気にここまで下がったのは、やはり痩せた影響なんでしょうか？それとも加齢のせいか。でも筋トレをして痩せたのだから、血圧があまり下がるのもおかしな話という気がするんですけどね。

　ただこの冬、僕はかなり体質が変わって寒がりになったことは確かです。冷え性というべきでしょうか。手足が冷たくて夜眠れなかったりとか、以前は全く無縁だった手袋を毎日していたりとか。かつては「人間湯たんぽ」と言われるくらいに発熱していたのが嘘のようで、今はしばしば娘に手を温めてもらっています。

　低血圧とまではいかないですし、朝起きるのもそれほど辛いわけではないですが、寒さが身に沁みるのはイヤですね。その分、暑さに強くなっていればいいんですが。カラダが「温暖化対策仕様」に変わってきたのだと思えば悪くはないのかな。