幹事クリタのコーカイ日誌2004

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4月22日 ● テニスバカのゴールデンウィーク。

 もうすっかり夏のような日々が名古屋では続いています。ニュースによれば東北地方は桜が満開とか。テレビに映る青森県の弘前城公園の桜はいつ見ても見事で、一度花見に行ってみたいものだと思います。

 さて、まだゴールデンウィークまで一週間あるというのに、僕の予定は着々と埋まっています。それもほとんどテニス、テニス、テニス。今月28日、29日、1日、4日、6日、8日とテニスする予定。実は他の日もコート自体は確保してあるのですが、とてもじゃないけどこれ以上テニスの予定を入れてしまうと「家庭の力学」が崩壊しそうだし、それよりなにより僕のカラダが壊れてしまってはいけないので自重しているのです。

 もっとも、どこかで雨が降れば代わりに空いている日にテニスをしようかと画策しているので、コートをキャンセルするのは週間天気予報を見てからにするつもりです。あくまでもプライオリティの第一はテニスということで。

 こんなにテニスばっかりやっている人間は僕くらいのものかというと、実はそうではありません。世の中には本当にテニスに狂っている中年というのが多くて、そんなことで人生設計は大丈夫なのかと言いたくなるような人がいます。

 うちのサークルのK藤ちゃんもその一人で、彼はなんとゴールデンウィーク12連休。で、青森出身なので毎年この時期に里帰りをしていたのですが、今年は遅い春が訪れた故郷にも戻らずに名古屋でテニス三昧な生活を送る予定だそうです。

 この12連休中のテニス予定日は「12日」。つまり毎日毎日全部テニスするつもりらしいのです。うちのサークルがない日は他でテニスできるところを探して、とにかく毎日テニス。K藤ちゃんにはもちろん怖い奥さんがいるのですが、普通の家庭と違って「家族サービス」をしない方が喜ばれるそうで(それって夫婦としてどうかと思うのですが)、まさに「亭主元気で留守が良い」の典型のようです。

 とは言え彼もすでに37才。無理がきく年齢ではないのですから、12日連続テニスにチャレンジしたのは良いけれど、そのまま倒れて出社できずにリストラ、なんてことにならなければいいのですがね。「生涯テニス」を目指す僕は、そんなおバカさんではないので、カラダをいたわり家族にゴマをすりながら休み休みやりますよ。


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