幹事クリタのコーカイ日誌2004

[ 前日翌日最新今月 ]


 
3月20日 ● ポールスミスのメガネ。

 数年ぶりにメガネを新調しました。これまで使っていたメガネは1998年の暮れに作ったもので、5年以上使っていたので、レンズがもう傷だらけになっていました。最近テニスの時はコンタクトにしてはいますが、デスクワークで特にPCに向かっている時間が長いと、やはりドライアイになりやすいのでメガネの方が向いています。

 僕の場合は近視と乱視がかなりひどいので、フレームの大きなデザインにすると、いくら高屈折率の薄型レンズで作ってもレンズ周りは分厚くなります。必然的にレンズの小さいフレームを選ばざるを得ません。今回はこれまでのフレームよりもさらに上下幅が狭い小ぶりなデザインのものにしました。もっとも、最近ずっとフレームの流行は細くなる一方ですから、1970年代のフィンガー5のアキラくんのようなデザインのメガネを探しても簡単には見つからないということもありますけどね。

 今回ちょっとだけこだわったのは、フレームの下半分だけがあって、上半分はレンズのままというデザイン。単に細いだけでは普通に見えてしまったので、少し「ギョーカイ人」っぽいオシャレそうな雰囲気を出してみようと思いました。

 選んだのはポールスミスのフレーム。価格もそれなりですが、社長とも懇意にしているメガネショップで割引してもらえるのでエイヤッと決めてしまいました。基本的に高価なブランド品はあまり持っていないのですが、メガネだけは昔からブランドにこだわっています。

 社会人になってから作ったメガネフレームは、イッセイ・ミヤケ、ジャンニ・ベルサーチ、ジャン・ポール・ゴルチエ、レイバン、オックスフォード。どれもそこそこの価格ですが、メガネというのは顔の真ん中に常に存在していてとても目立つものですから、時計よりも靴よりもバッグよりもこだわってお金をかけてもいいんじゃないかと思っています。もっとも、高いと言っても数万円からせいぜい10万円程度ですから、時計に比べればたかが知れていますけどね。

 新しいメガネを作ると、しばらくは新鮮な気分で街を歩きたくなります。歩けばカロリーを消費してダイエット効果もあります。細身のフレームだけに、顔ももっと小さくしないと似合わないので、頑張って歩こうと思っています。


とりあえず、読むたびに(1日1回)

を押してください。 日記才人という人気ランキングに投票されます。
初めての方は、初回のみ投票者登録画面に飛びます。
結構更新の励みにしていますので、押していってくださると嬉しいです。