幹事クリタのコーカイ日誌2003 |
9月24日 ● 十代とするテニス。 昨日はお彼岸。すっかり秋めいて気候も良く、テニスするには絶好の陽気でした。土曜日に雨に降られてしまったので、昨日はみんな集まって大賑わいでワイワイと午後から4時間テニスをしました。 いつものメンバーだけではなく、もっと若い20才そこそこの子たちもゲストに呼んで一緒にテニスをしたのですが、彼らはジュニアの頃からテニスをしているメンバーだけに打つボールのスピードが全然違います。 彼らのミックスに混ぜてもらって一緒にゲームをしたのですが、感覚的には男子ダブルス、それも一般の男ダブよりもはるかにパワフルかつスピーディです。一緒に組んだ女の子はまだ大学1年生ですが、インハイクラスの子だけに僕よりもボールも速ければ動きも速くて、もうどっちが男性だかわからないようなミックスになってしまいました。 そもそも10代の女の子とペアを組んだことがないので、どう声をかけていいのかもわからず戸惑ってしまいました。その子とは今までに何回も顔を合わせたことがあるのですが、いざペアを組んでみると、やはり親子ほども年が違う(24才差)上に、テニスのスタイル、レベルも違うので、なかなか噛み合いません。 ダブルス、特にミックスではポイントの合間に手をタッチして息を合わせていくことが多いのですが、それすらも若い女の子相手にして良いものやら、と柄にもなく遠慮なんかしているものですから、最初の3ゲームくらいは、相手よりもペアが気になってしまいテニスになりませんでした。最後になってようやく噛み合ってきて少しカタチになりましたが、それまではもうボロボロでした。 我々のような中年サラリーマンにとって、ハイティーンというのは援助交際でもしない限りは日常生活から最も縁遠い存在です。テニスを媒介にして、そういう世代とも交流ができるのは、それだけでも楽しいことだと改めて思いました。 |
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