幹事クリタのコーカイ日誌2003

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8月23日 ● 瀬戸内腰痛の陣。

 月曜日から金曜日まで尾道・宮島・広島・児島と瀬戸内沿岸を巡ってきました。名古屋から片道500kmというロングドライブ。クルマは前回の大阪旅行の時のようはトラブルもなく、快調に走ってくれましたが、快調でなかったのは僕の腰でした。

 月曜日に名古屋から尾道まで一気に6時間かけて走ったのが、決定的に腰を悪くしたようで、ホテルに着いたら歩くのもままならない状態でした。これは今までの腰痛とは違うな、ヘルニアかもと思いながらホテルで中国整体の先生に診て貰いました。

 彼は一目僕を見るなり深刻な顔をしていろいろチェックします。「これは椎間板ヘルニアの疑いが濃厚だから、すぐに医者に行ってレントゲンを撮れ」と言われます。と言っても旅行初日で医者に行くという訳にもいきません。さらに右腰が緊張して上がっているので、足の長さが右と左では違うと言われ、これも矯正した方がいいと言われました。

 それでも彼にマッサージをされて、とりあえず何とか普通に近い状態で歩くことはできるようになりましたが、腰の痛みも右足の痛みももちろん取れません。なるべく腰に負担をかけないうように寝ていろと言われたので、その通りにずっと寝ていました。

 火曜日は尾道市街、水曜日は宮島、木曜日は広島平和記念公園と、毎日歩き回りましたが、腰と足の具合は少しずつ回復に向かいました。観光をしている以外の時間はなるべく腰を休めて寝ていたからです。もし観光もせずに日がな寝ていたら、もっと早く楽になったことでしょうが、それでも何とか金曜日には日常生活に支障がない程度には回復をしました。

 困るのはテニスです。日曜日は男子ダブルスの大会にエントリーしているのですが、これはペアの助言もあってキャンセルすることにしました。普通の練習なら様子を見ながらぼちぼちできますが、試合となるとイヤでも無理します。必ずや少し回復に向かっている腰を悪化させるに違いないと自分でも思うので、仕方ありません。これからもずっとテニスを続けていくためには、今は我慢の時でしょう。

 残る問題は仕事も含めて、こうしてパソコンに向かう時間が長いこと。僕の腰痛の二大原因はテニスとパソコンであることは間違いありません。何かうまい手はないか考えないと、ヘルニアがまた悪くなりそうで心配です。

 なお瀬戸内旅行の感想は、また後日にします。なにせ腰痛を堪えて何とか予定をこなしたというのが実状で、折角はるばる行った割には印象が薄いのですよ。


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