昨日の明け方、またまた尿路結石で右腰が痛みました。仕方なく座薬を入れて我慢我慢。2時間くらい耐えていたら痛みがひいていき、そのまま眠ってしまいました。起きてからまだしくしくと痛むので仕方なく病院に。ところが月初めの月曜日ということで、病院は老若男女（主に老ですが）で芋の子を洗うが如き大混雑状態。しかも泌尿器科は本来2人の医師がいるはずが、なぜか1人だけしかいないので、余計に待ち時間が長くなっています。

　僕はゆっくりと10時半頃に行ったのですが、結局診察室に呼ばれたのは1時近く。当初待っている間はしくしく痛んでいた腰も、2時間半も待たされて呼ばれた頃にはすっかり痛みがひいて収まってしまいました。

　挙げ句に診察はわずか3分、レントゲンを撮る訳でもなく、また撮るなら予約がいっぱいだからかなり先になるよと言われて、近くの泌尿器専門のクリニックを紹介されて終わり。何をしに午前中を潰したのかわかりません。

　会社に午後から顔を出して打ち合わせをしてから、また夜は紹介されたクリニックへ。こちらは本当に小さなところで、先生が一人で獅子奮迅の働きをしていました。超音波とレントゲンで病状を説明してくれます。

　どうやら僕の石はすでにかなり細かく砕かれて尿管に沿って滞留しているとのこと。僕のように何回も結石になるような人は、石もカラダの中で砕いてしまうんだそうです。そんなことは初耳でした。カラダの自衛反応なんでしょうか？大きかった石が細かくなったために、かえって動きやすくなって、週末から頻繁に痛んでいるみたいです。

　ともあれ、この細かくなって滞留している石が流れるたびに痛むわけで、早くこれを出さないとなりません。痛み止めの薬やら何やら三種類ほど飲み薬も貰い、水分をたくさん摂取するように指示されました。石をも砕くカラダで、なんとかさっさと流し出してしまってスッキリしたいものです。