幹事クリタのコーカイ日誌2003

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7月19日 ● 合コンと飲み会。

 昨晩は久しぶりに楽しく酒を飲みました。おかげで「コーカイ日誌」の更新が夜ではなく朝(昼?)になってしまいましたが、二日酔いしていないだけマシというものでしょう。なにせ日本酒をくいくいと飲んだので、飲みながら途中で「こりゃ明日はマズイかな」と覚悟をしていたくらいでしたから。

 メンバーは男が僕と新入社員K橋くん。女性は僕が仕事で知り合ったモデルクラブ関係の美女で、30代前半のKちゃんと20代半ばのHちゃん。2対2だったのでK橋は「合コンですね!」と最初から大はしゃぎ。その素直さがかえって微笑ましいくらいでした。

 もっとも、最初のうちこそお互いに大人しく仕事の話などしながら飲んでいたのですが、Kちゃんが日本酒好きということで、それに付き合ってみんなで飲んでいる間にどんどん話は下ネタに突入。特にHちゃんの高校時代のとんでもない性風俗の乱れっぷりに、みんなで驚くやら突っ込むやらで、日付が変わる頃からは大爆笑の連続。結局家に帰ったのは3時近かったのですが、久々にノリノリの楽しい飲み会でした。

 ところで、この時に発覚したのですが、最近の若い女性(名古屋限定かどうかはわかりません)は「飲み会」と「お食事会」の定義があって、友人と一緒に行くのが「お食事会」で、知らない男性陣と行くのが「飲み会」なんだそうです。つまり「合コン」のことを「飲み会」と称しているわけです。

 K橋を含めて我が社の若手男性社員は「合コン」やりまくりで、週に4日合コンやった、なんて連中もいますが、彼らはそういう呼称の使い分けをしていませんし、もちろん「合コン」という言葉も使っています。

 女性が「合コン」を「飲み会」と言い換えるようになったのは、やはり「合コン」という言葉に含まれているイメージを嫌っているのでしょう。親や上司や彼氏に「合コンに行く」とは言いにくいし、だったら「飲み会」と言い換えてしまえば誤魔化せる、という計算も含んでいると思います。

 要は「売春」を「援助交際」と言い換えたのと同じ発想で「合コン」を「飲み会」と言い換えているのだろうと推察しています。もちろん、そこまで論理的に説明してくれる若い女性はいないので、以上は勝手に僕が考えたことですから、もし異論などがあれば教えていただきたいと思います。

 

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