幹事クリタのコーカイ日誌2003 |
1月3日 ● 弟の婚約者。 僕の弟もすでに36才。これまで結婚どころか彼女の影もなく家族揃って心配していましたが、ようやく婚約者を連れてきてくれました。弟は僕と違って優しい性格ながら無口で大人しく、あまり今どきの女性受けはしにくいタイプですが、彼女もまた美人ですが大人しくて家にこもって本を読んでいるのが好きということで、似たもの同士のカップルのようです。 僕にとっては義理の妹になるわけで、弟が上出来の婚約者を連れてきてくれたのはとても喜んでいますが、それ以上に喜んでいるのが子どもたち。なにせ今まで彼らには「いとこ」というものが存在しなかったわけで、これでようやくその可能性が生まれたからです。 まだ挙式の日取りも決まっていないというのに、娘はいとこのことに夢中です。どんな風に可愛がるか、いろいろ考えているみたいですが、なにせ弟の現在の勤務先は大阪なため、例え生まれても簡単には会えません。せいぜい年に2回程度でしょうから、あっという間に大きくなってしまうのが寂しいところです。そもそも子宝に恵まれるのかどうかすらわかりません。 もっとも、それは折角美人の義妹ができても簡単には会えない僕も一緒です。僕の夢は義妹と一緒に楽しくお酒を飲みに行くことだったのですから。もっともそう言うと、世の中の全ての女性に必ず鼻で笑われるのが納得いきません。いいじゃん、義妹と仲良くしたって。男兄弟だったから、姉とか妹とかに憧れていたんだよ、昔から。 ま、それはともかく、挙式の予定は今年6月頃のため、彼らは今後半年間ずっと忙しいことでしょう。挙式の準備、新居探し、家具選び、引っ越し、新婚旅行の手配など、とにかくやらなければならないことがてんこ盛りです。それはそれで楽しいと言えば楽しいのですが、そう言えるのはとっくに過去のことになってしまった経験者だからかも知れませんね。 |
を押してください。 日記才人という人気ランキングに投票されます。 初めての方は、初回のみ投票者登録画面に飛びます。 結構更新の励みにしていますので、押していってくださると嬉しいです。 この日記をマイ日記才人に登録する |
|