秋はテニスのハイシーズン。昨日もまたミックスダブルスの草大会に出場してきました。毎回この大会はベスト8止まりで、ペアを変えてもこれまで3回連続で準々決勝で敗退。

　しかし、今回のペアはサークルの女性の中でもかなり強い子ですし、自分なりにベスト4進出の目算はありました。僕の見るところ、出場している32ペアのうち、自分たちよりも強いかも、勝てないかもと思う相手は3ペアくらいしかいなかったからです。しかし、なんともドロー運が悪く、そのうち一番強そうな（結局優勝した）ペアに準々決勝で負けてしまって、またもベスト8で終わってしまいました。

　まあドローのせいにしているうちは、まだまだということでしょう。最後まで勝ち切るだけの力がない限りは、あくまでも獲らぬ狸の皮算用に過ぎないのです。

　とは言え、数年前にこの大会に参加した頃に比べれば随分レベルは上がってきていると自分でも思います。何と言っても、大会自体のレベルが格段に上がりました。以前なら楽に決勝進出していたような人が、あっさり1回戦で負けたりしていて、これだけレベルが上がるというのは、大会主催者の努力の賜物でしょう。

　そんな中、なんとか毎回ベスト8をここ1年ほどずっと確保しています。昔はレベルの低い相手にももっと苦戦したり負けたりしていたことを思うと、ある程度は勝てるようになっただけマシだと思います。テニスは一朝一夕に強くなるものではありませんから、じっくりと成績が上がってきているだけでも十分です。そもそも勝負事というくらいですから、勝ったり負けたりしながらというところが楽しい訳ですしね。ま、最終的には勝ちたいんだけど。