幹事クリタのコーカイ日誌2002

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8月7日 ● ナースと合コン。

 Mっちゃん語録のひとつに「ナースとの合コンはメシを抜いてでも行け」というのがあります。パッと聞くとよく意味がわかりませんが、本人によれば「ナース合コンはお持ち帰り率がダントツで高いから、どんなにお金がない時でも断ってはいけない」ということなのだそうです。

 Mっちゃんの分析によれば、ナースは出会いが少なく、仕事でのストレスは過剰でそれを発散したがっているし、その上、いつも命のやり取りの現場にいるので、エッチのような本能的行動に対しても躊躇が少ないんだそうです。経験に裏打ちされた発言ですが、もちろん、本当かどうかはわかりません。

 で、先日会社のテニス部に参加しているナースのK上さん(28才独身)に聞いてみたところ、「そんなことないよぉ、みんな遊んでなくて真面目な子ばっかりだよ」とのこと。「今度ナースの友達連れて行くから、テニス部の人たちと合コンしよ」という提案があり、何といきなり昨晩実現してしまいました。

 本当にそんな話が実現するとは思っていなかったのは、こちらのメンバーが妻子持ちのオジサンばかりなこと。一番若いT西でも38才、僕が41才、最年長Mさん51才。みんなテニス大好きですから、肉体的な若さには自信があるし、広告代理店ならではの精神年齢の若さ(幼さ?)もそれなりです。でもやっぱり今さら20代の女性と合コンという年齢でもありません。

 しかし「Mさん合コンデビュー戦」というイベントタイトルもついたので、結局ナースvs広告代理店という、それだけ聞けばありがちな合コンが実現してしまいました。もっとも、ありがちな組み合わせながら、中身は単なる飲み会。しかも女性側幹事のK上さんが海外医療を志望していることもあり、政治や国際的なことに興味が深いので、Mっちゃんの合コンでは多分考えられらないような真面目な話題が多く、日本の医療の問題点などについて論議を深めてしまいました。

 一次会終了後、女性陣からは「カラオケでも」という声が挙がっていたのですが、Mさんがカラオケ嫌いなのと、T西くんが仕事を会社に残してきていたことから、そこであっさり解散。ナースたちは病院の寮住まいなので、そこまでタクシーで送って帰ってきました。

 結局Mっちゃんの言うように「ナース最高!」かどうかは確認できずじまいでしたが、まあこちらのメンバーがメンバーだったので、そういうノリになるはずもありませんから仕方ないところです。ただ彼女たちを見ている限りでは、Mっちゃんが言うようなナースは一部の人ではないかと思いましたけどね。


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