幹事クリタのコーカイ日誌2002

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7月7日 ● 『信長の野望 蒼天録』。

 すっかりゲームから遠ざかってしまった今日この頃ですが、ドラクエと信長だけは相変わらず新作が出れば必ずやってしまいます。このたび最新作『信長の野望 蒼天録』が出たので、早速購入してウィンブルドンを横目にプレイしてみました。

 蒼天録は「信長の野望」シリーズ第10作。とは言え、このシリーズ、基本はなにも変わっていないので、何作目がどんな風だったかも最近ではすっかりゴチャゴチャになってしまってよくわかっていません。

 この蒼天録で新しいのは、大名だけではなく配下の武将でもプレイできる点です。軍団長か城主になっている武将なら、どこの誰でも主人公にできると言うのは、長年のファンならかなり嬉しいと思います。

 と言うのも、ずっとこのゲームをプレイしているようなコアなファンなら、それぞれに思い入れの深い武将の一人や二人できるものです。いつもいつも織田や武田、島津、もしくはちょっと捻って結城とか姉小路とかで遊んでいても、10作目ともなれば飽き飽きしてくるものです。それがいきなり立花道雪とか直江兼続とかで天下を狙えるのですから、これはわくわくします。

 もっとも、多分戦国時代に興味のない人にしてみれば、これのどこがわくわくするのか、さっぱりわからないことでしょう。つまり、10作目にしてこのゲームはすっかりエントリーユーザーを切り捨ててしまったようなのです。そういう目で改めて蒼天録を見ると、他にも従来のユーザーなら理解できるけど、初めてプレイする人には多分不親切だろうな、という点がいくつも見受けられます。こんなことで先々大丈夫なのか、もしかしたらそろそろ最終作なのではないか、という気がしています。

 

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