幹事クリタのコーカイ日誌2002

 
 3月17日 ● 猛スピードの桜前線。

 早くも各地で桜の開花宣言。まだ彼岸の中日にもなっていないのに、もう桜が咲くなんてかなり異常な暖かさです。テニスをしていても、気分的にはもう春爛漫。気持ちよくカラダを動かすことができるので、我々にとっては願ってもない陽気です。昨日もサークルでがんがん走り回ってしまいました。

 ただ心配なのは、この調子では蒸し暑い夏も早く来てしまういそうなことです。寒い時のテニスも怪我の心配がありますが、暑い時はまた熱中症などの危険がありますし、そもそも本格的に暑い時は、とてもテニスという気分ではなくなるので、早い春はともかく早い夏はちょっと勘弁してもらいたいという感じです。

 1月の全豪オープンテニスは、南半球ですから真夏の大会です。今年の女子シングルス決勝も、とんでもない酷暑の中の試合でした。ヒンギスもカプリアティもフラフラになりながらのファイナルセットは、どちらかが死んじゃうんじゃないか、というようなデスマッチ。鍛え上げたプロのアスリートですら、あれほど辛そうなのですから、我々のような軟弱な人間は、決して無理すべきではありません。しかし、頭でわかっていても、ついつい「バカ」がつくほどのテニス好きは、40度近い猛暑でもプレイしてしまうんですよね。今年は本厄ですから、いきなりコートで倒れたりしないように、少し気をつけようと思っています。

 ところで桜と言えば入学式が定番ですが、これだけ早いと卒業式に咲いて、入学式の頃にはすっかり葉桜になってしまいそうです。今年から我が家では息子が中学生。桜が散った後では入学式の季節感が出ないので、できたら4月1週目までは桜に頑張っていて欲しいものですが、果たしてどうなることやら。

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