幹事クリタのコーカイ日誌2001

 
 10月28日 ● カラダの衰えについて。

 中年になると身体機能の衰えをいろいろ感じるものだそうです。よく言われるのが「筋肉痛が遅く出る」というやつで、若い頃にはその日の夜に筋肉痛になっていたのが、年齢を重ねるにつれて翌日になり、さらには翌々日になり、しかも直るのが遅くなるというように言われます。

 僕の場合は、テニスをいくらハードにやっても、筋肉痛になるということは滅多にありません。テニスのための筋肉は普段からかなり使い込んでいるので、滅多なことでは痛くなったりはしないのです。ただ、筋肉痛よりも最近気になるのは関節の痛みです。

 若い頃にはなかったのですが、最近はかなりハードにテニスをした後、体中のあちらこちらの関節が軋んでいます。一番気にしているのはもちろん右肘で、テニスエルボーなんてなってしまった日には、テニスがどれだけ楽しくなくなるかわかるだけに、なるべく右肘に負担がかからないようなテニスを心がけています。

 ただ関節の痛みは右肘だけではありません。肩も手首も腰も膝も足首も、とにかく関節という関節が悲鳴をあげるようになってきたのです。もちろん最大の原因は体重過多にあると思うのですが、それだけではなく、やはり年を取って関節に柔軟性が失われつつあるのだと思います。

 あまり肉体的に老化を感じない僕ですが、この脆くなってきた関節だけには年を感じてしまいます。時々人間の体にも油が差せたらなぁ、なんて思うほどです。まあテニスをしている時には関係ないのが救いですけどね。

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