常夏の国、というのが子どもの頃から憧れでした。一年中太陽が燦々と降り注ぎ、青い空青い海白い雲。日中は海やプールで遊び、疲れたら木陰で昼寝。後は読書でもしながら日がなのんびり過ごす。なんにも考えずにぼんやりゆったり。まさに極楽生活です。

　大学に入って最初の夏休みに沖縄に行きました。思った通りのパラダイスぶりに感動。社会人になってからも沖縄やサイパン、グアム、ハワイに繰り返し出かけては、頭をふやけさせてきました。

　しかし、このアメリカに強く影響されている4つの島を巡っているだけでは、さすがに少々飽きてきました。最近はアジアのリゾートが随分整備されてきたという話だったので、どこか新しく開拓したくなりました。アジアンリゾートは、安くてフレンドリー、ただし「お腹をこわす」心配あり、とのこと。バリかペナンか、セイシェルかモルジブか。いろいろ候補はありましたが、今回はプーケットに決めました。タイは食事が美味しいとの話を聞いたからです。

　子どもの休みと自分のテニスのスケジュールを睨んで、日程を決定。少々滞在期間は短いですが、今回はお試しです。もし気に入ったら、次回はもう少し長く行こうと考えています。と言うことで、数日更新できません。「コーカイ日誌」も夏休みということで、ひとつよろしくお願いします。

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