さすがに40才ともなると夏バテするようで、以前にも書きましたが、ここのところ体調がすぐれません。もっとも、テニスはガンガンできるし、明け方近くまで「信長の野望」のためにパソコンの前にも座っていられるので、単に仕事を怠けたいだけ、という気もするのですが、まあそれも夏バテの兆候には違いありません。

　もっとも夏バテ自体は昔もしていなかったわけではありませんが、今回の注目点は食欲が落ちる、ということです。落ちると言っても食べている量自体は実際にはほとんど減っていません。じゃあ何が違うのかというと「食べても美味しくない」ということです。これは問題です。

　健康な時はちゃんと食事時間になるとお腹が空いて、それで気持ちよくバクバクと食べられるのですが、最近はまずお腹があまり空かないし、まあそれでも食事の時間だからと思って無理して食べると、当たり前のことながら全然楽しくないのです。食べ終わった後も、いつまでたっても消化しないみたいで気分が悪いし、本当に良いことなしです。

　お腹が空かないのなら食べなければ痩せるのに、とも思うのですが、ひとつは出されたものは全部食べないと気が済まない貧乏性、もうひとつは食べずにいると本当に体力が落ちる、という恐怖心があって、なんとか無理してでも全部平らげてしまうのです。

　しかしもう8月です。これから水着になることを考えたら手遅れかも知れませんが、せっかく無い食欲を生かして、少しはダイエットを心がけた方がいいかも知れないな、と考えています。なにせ夏バテの時に痩せないで、いつ痩せるんだ、と自分でも思いますからね。

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