幹事クリタのコーカイ日誌2001

 
 5月18日 ● 竹内結子と篠原涼子の鼻。

 木曜夜10時から放送されているドラマ『ムコ殿』は、なかなか好調に回を重ねているようです。毎回家族の中の誰かに事件が起きて、それを長瀬演じるムコ殿が熱い“ガッツ”で解決していき、家族の絆が深まる、というのがお決まりの展開。10時40分過ぎには必ず長瀬が大泣きするような泣かせシーンが入るのも定番です。恐らくあの涙の洪水があってこその好調さでしょう。

 逆にこのドラマで一番不評なのは、多分最後に出てくるつんくと栗原プロデューサーの掛け合いでしょう。楽屋裏を見せる視聴者へのサービスのつもりかも知りませんが、見ている方には大して面白くないし単にうざいだけ。まさに「蛇足」という言葉が相応しいコーナーという気がします。

 それはともかく、結構キャストが豪華なため、毎回それぞれの俳優に少しずつ見せ場を作らなければならない苦しさが、僕にはちょっと気になるのですが、個人的趣味でそれ以上にもっと気になるのが四女役・竹内結子と三女役・篠原涼子の二人。いや、好きとか嫌いとかじゃないのですが、この二人の鼻が気になって仕方ないのです。

 僕は女性の顔で一番気にしてしまうのが実は鼻です。鼻に存在感があると、ついつい目がいってしまって、他のパーツのことを見られなくなってしまうのです。特に鼻の穴が大きいのは、気になって気になって仕方ありません。ですから女性の鼻は目立たない小ぶりな鼻に限る、と思っています。

 竹内結子の鼻は、妙に小鼻がしっかりしていて、鼻の穴の面積が広い、という印象が強くします。可愛らしい癒し系の顔や雰囲気をしている女優さんですが、あの鼻のせいで、いまひとつ見ていて感情移入ができないのです。

 篠原涼子の鼻の大きさは、デビュー当時から気になっていました。小さな顔の中で異様なまでに横に大きく広がっている彼女の鼻は、似顔絵などでもしばしば強調されて描かれます。僕は彼女が出てくると、ついつい鼻に目がいってしまい、とてもドラマに集中できません。

 この二人が姉妹役で出てくるわけですから、僕には『ムコ殿』はかなりきついドラマです。せめてどちらか一方なら良いのですが、二人揃ってしまうシーンでは、鼻ばかり見比べてしまいます。どうでもいいことですが、現在までの観察によると、鼻の大きさ自体は篠原涼子の勝ちですが、鼻の穴の存在感では竹内結子の方があるような気がします。ほんと、どうでもいいことでした。
 

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