幹事クリタのコーカイ日誌2000

 
 8月16日 ● 夏が終わっていく。

 中京大中京が智弁和歌山に惜敗しました。久々に甲子園に登場した名門校の夏が終わりました。甲子園球場では、こうして毎日球児達の夏が終わっているわけですが、少々夏の終わりの過剰供給という気もします。

 それとは別に、やはり終戦記念日を過ぎる頃になると、少しずつ身の回りでも夏が終わり秋の気配を感じる事柄が増えてきます。子どもたちの夏休みの宿題も、かなり片づいてきて、安堵感とともに2学期が一歩ずつ近づいてきていることを感じさせます。

 街を歩けば夏物最終バーゲンのまっただ中。赤札が乱舞する店内にはすでに秋物も登場しています。僕は35度を軽く超える猛暑の中で、秋物を物色する気にはなりませんが、オシャレを自認する女性は、季節の先取りに情熱を燃やしているようです。

 テレビでは恒例の「24時間テレビ」の番組スポットが目立つようになりました。僕が中学生の頃から始まったこの番組も、今やすっかり夏の終わりの定番。悪口をあれだけ言われながらも愚直に続けているという意味では、日本テレビ偉い!と素直に思います。

 このところ仕事ではすでに10月〜11月頃に出稿される広告を企画しています。お盆に冬のキャンペーンを考えていると、どうしても涼しげな企画になってしまっていけません。

 ちょっと山に行けば、もう道端には秋桜の季節です。爽やかな秋を思い浮かべていると、過ぎ去る夏もまた惜しむ心持ちになります。2000年の夏はどんな夏だったのでしょうか?

とりあえず、読むたびに(1日1回)


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