幹事クリタのコーカイ日誌2000

 
 7月14日 ● 帰ってきた「FF」。



 「ファイナルファンタジーIX」が話題です。かつては大のゲーム青年だった僕も、35才を過ぎた頃からめっきりゲームをすることが少なくなりましたが、今回のFF9にはちょっと心が惹かれます。

 というのも、雑誌などで読むと、制作スタッフは今回のFF9を原点回帰の作品として開発したと言っているからです。FF4の頃までは僕もこのシリーズを熱心にプレイしていましたが、その後あまりにもプレーヤーの自由度の低くなり、映画チックになってしまっためにすっかり興味を失っていました。

 僕がもっともゲームにはまったのは、DQ2の頃からです。ゼルダの伝説、DQ3、FF1、桃太郎伝説などのRPGにすっかり魅了された当時の僕は、社会人として許容されるギリギリのあたりをさまよっていたように思います。

 もちろんRPGだけではなく、ファミスタなどのスポーツものや「信長の野望」、「A列車で行こう」など光栄やアートディンクのパソコンSLGゲームにもかなりはまっていたので、本当に寝る間も惜しいと思っていた頃でした。

 僕にとって20代後半〜30代前半はテニスよりもゲームの10年間でした。その中でも大きな位置を占めていた3大ゲームがDQ、FF、信長の野望だったのです。そして30代も終わりに近づいた今でも、DQと信長は新作が発表されるたびに必ずやりこみますし、新たにプレイするたびに20代の頃のゲームにわくわくしながら向き合っていた気持ちを思い出します。

 そこにFFが帰ってきました。今は仕事が忙しくてとてもゲームにはまっている訳にはいきませんが、真夏になる頃には必ず手にとってプレイしてみたいと思っています。もっとも夏の終わりに発表されるDQ7までに終わらせておかないといけませんけどね。

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