いろいろなテニスサークルと交流試合をするようになって3年以上になりますが、今回は異色でした。なんと看護大学のテニスサークルとの試合だったのです。
看護大学というのはその名の通り看護婦や保健婦を養成する大学なわけで、ほとんどが女子学生です。1学年80名の中に男子学生は1〜2人いるかどうかだそうで、そんな女の園(この表現も古いなぁ)の、しかも20才前後の若い女性たちの集団に、我々のテニスサークルのオジサンたちの妄想は爆裂しっぱなしです。
実際に彼女たちに会ってみると、想像していたよりもずっと普通でした。テレビで見るような山姥ギャルは当然いませんが、だからと言って「ナースの卵」とオジサンが妄想しているような甘い雰囲気でもなく、普通の元気で明るい女子学生がただそこに並んでいました。僕たちと10数年の時代の差があるとは思えないような、変わらぬ10代の姿です。
3年生や4年生はともかく、先日大学生になったばかりの1年生あたりは、まだ高校の体操着を着ていたりするのですから、もしかするとカタチからテニスに入って、とりあえずエレッセだのフィラだのを着ていた僕たちの18才の頃よりも、もっと地味で健全なのかも知れません。
もっとも、テニス後のお茶会では1年生の女の子達の元気パワーが炸裂して、オジサンたちはたじたじになっていました。38才の男性メンバーTさんなど、彼女たちに「45才に見えるぅ」なんて言われて、笑いながらもショックを隠せない様子でしたし。もっとも「援助交際してる?」なんてバカなこと聞くから、仕返しされたんだと思うけどね。
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