週末はサークルの合宿で昼神温泉に行ってきました。長野県の伊那谷でももっとも南に位置する昼神温泉は、中央道が開通したことで発展した比較的新しい温泉郷です。古くからある温泉町のような情緒は乏しい反面、施設はどれも綺麗ですし、比較的料金も割安なのが良いところ。特に今回泊まったのが国民年金健康保養センターだったので、かなりリーズナブルな値段で楽しむことができました。
テニスコートも部屋もお風呂も良かったのですが、特に素晴らしかったのが桜。前日に雨が降って一気に五分咲きだった桜が満開になったそうで、宿の前の河畔の桜並木はそれは見事な眺め。名古屋より二週間遅れくらいでゆっくりと花見を楽しむことができました。
伊那谷に春が来たということは、有名な高遠の桜も満開になったということですが、さすがに大渋滞が予想されたので近づかず、天竜峡近くにある「伊那谷道中」というテーマパークに行ってきました。平成9年にオープンしたこの施設は、江戸から昭和初期の伊那谷の姿を再現したもので、懐かしい駄菓子屋や玩具、遊びなども楽しめるし、動物と触れ合ったり、地酒を味わうことも工房で焼き物などを体験することもできます。
規模はそれほど大きくありませんが、入場料も1300円と比較的安価ですので、家族連れで日帰り観光するには良いスポットです。宣伝にかけるお金もあまりないせいか、知名度が低い今ならゴールデンウィークの穴場かも。ただ道が狭いので、もし渋滞したら大変でしょうけどね。
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