幹事クリタのコーカイ日誌2000

 
 4月9日 ● 新人を迎えるということ。

 春は新人の季節です。会社に新人がやってくると「ああ、また1年が経ったんだなぁ」と思いを巡らせたりします。もちろん我がテニスサークルにも春になると新入会したいという希望者が多くなります。この土曜日にも一挙に5人もの新人がやって来てフレッシュな感じの練習となりました。

 同じメンバーでずっとテニスをしていると、どうしてもマンネリになります。もちろん良く知った者同士の気安さというのも捨てがたい魅力があるのですが、ことテニスに関してだけ言えば、手の内を知り尽くした相手とばかりやっていても進歩はあまりありません。

 そのマンネリを打破するために、大会に出場してみたり他のサークルと交流試合を企画したりして時々刺激を与えているのですが、新しい血の導入というのも大きな効果があります。

 もちろん先ほども書いたように、気心の知れた仲間というのも貴重です。ある程度の時間と経験を共有することでしか得られない財産なのです。社会人になるとそうそう簡単にそういう仲間が得られないことは誰しも実感できることでしょう。

 新人を入れるということは、どうしても古いメンバーと入れ替えるという側面を否めません。ですから新しさばかりを求めていくということではなく、澱まないように少しずつ流れを作っていくという方向でサークルを運営していこうと考えています。今回入った新人たちが、どのくらいの流れとなってサークルに刺激を与えてくれるか、楽しみにしています。

 
とりあえず、読むたびに(1日1回)


を押してください。 日記猿人という人気ランキングに投票されます。
初めての方は、初回のみ投票者登録画面に飛びます。
結構更新の励みにしていますので、押していってくださると嬉しいです。


この日記をマイ日記猿人に登録してみる

前日翌日最新今月