THE PEACE−MAKER (CADET)

HAROLD LAND (1967/12/11,1968/2/26)

THE PEACE-MAKER


【パーソネル】

HAROLD LAND (ts,fl) BOBBY HUTCHERSON (vib) JOE SAMPLE (p)
BUSTER WILLIAMS (b) DONALD BAILEY (ds)

【収録曲】

THE PEACE-MAKER / STYLIN' / 40 LOVE / ANGEL DANCE
TIMETABLE / IMAGINE / THE AQUARIAN / ONE FOR NINI

【解説】

 僕は大いに傷付いてしまいました。ナイーブですからね、僕って。 会社ではISOの内部監査員というのをやっているんですが、とってもナイーブな内部監査員として社内でも有名だったりします。 そんな僕がお仕事用に こんなカメラ を買ったというのは、別にどうでもいい話なので読んでいない人も多いかと思いますが、このデジカメに関するクチコミ情報の中にあった、 「友達にこのデジカメを見せたら大きさとデザインを思いっきりバカにされて、以来、恥ずかしくて人前で使えなくなった。」 …という、某ギャルの悲痛な投稿を、僕は軽く読み飛ばしていたんですよね。 ま、可哀想だとは思うんですが、どうせ他人事だしぃ。 僕の場合は友達が一人もいないので、たとえどんな格好悪いデジカメを使っていようと、面と向かって馬鹿にされる心配はまったくないので、見た目に関してはあまり気にも留めていなかったんですよね。 が、事件は某水源地の薬注室の中でおこりました。 配管から液が漏れているので見に来て欲しい。…という依頼を受けた僕は、早速現地に赴いて自慢のデジカメで薬注配管をバチバチと激写していたんですよね。こういう狭い室内だと、やっぱり広角に強いレンズのほうが便利だよね♪…と、独り悦に入っていたんですが、その様子を見ていた役所の担当者がですね、 「何それ?デジカメぇ?」 …と、思い切り馬鹿にした口調で言うんですよね。 「いやその、中古の古いヤツを、安く買って…」 と、口ごもっていると、「それで何万画素くらいあるの?」…と、追い討ちをかけてきました。 君は何かい?僕の口から130万画素とか、30万画素とか、そんな数字を言わせて、もっと馬鹿にしようというのかい? 僕はかなりムッとして、「いや、500万画素くらいはあるんやけど。」 …と、とっさに適当な数値を口にしたところ、「へぇ、そんなにあるの?そりゃまた失礼しましたぁ。」 それでその話は終わりになったんですが、後からこっそり調べてみたところ、このデジカメの画素数は300万でありました。すいません。ちょっぴりサバを読んでしまいました。。。

 それにしても、友達がいないと思ってすっかり安心していたのに、役所の担当者からこれほどまで馬鹿にされるとは、もの凄いショックでありましたな。どれくらいショックだったのかというと、まさかと思っているのでしょうが、実は実は私、透明人間なのです〜、ショックぅ〜、ショック♪…と、思わず 「透明人間」 を歌ってしまった程なんですが、僕がピンクレディを歌うなんて、めったにない事ですからね。こうなったらもう、もっと高級なのを買って見返してやるぅ!…ということで、またもや騒動買いをしてしまいました、新しいデジカメ。 今度はですね、NikonD50 です。 いや、別に役所の担当者から馬鹿にされて悔しかったからというわけではなく、今年の夏、栂池自然園にお花の写真を撮りに行ったら、みんなが高級そうな一眼レフデジカメを持っていて、何だか悔しかったから思わず買ってしまったというわけなんですけどね。 コメ兵の通販で新品同様のレンズキットが 63,800円くらいだったので、なかなかお買い得だったと思います。付属のレンズは “AF-S DXズームニッコール ED 18〜55mm F3.5〜5.6G” というスペックでありまして、焦点距離を35mm判に換算すると 27〜82.5mm相当ということになりますな。 広角−標準−ちょい望遠と、実に無難な3倍ズームでありまして、開放F値としては特に見るべきものはありませんが、品名に “AF-S” という字が付いていることから、それなりにオートフォーカスなんだと思うし、品名に “DX” という字が付いていることから、それなりにデラックスなんだと思うし、品名に “ED” という字が付いていることから、性的不能治療にもそれなりに効果があると思うし、最後に “G” という字が付いているから、痔にだって効能があるものと思われます。クチコミ情報を見ても、値段の割に写りは悪くない。…と、それなりに評判も悪くないようですが、いかんせん、質感が安っぽいんですよね。イカせんべいと同じくらい、高級感に欠ける嫌いがあります。特にマニュアルフォーカス用のリングは可動範囲が30度くらいしかなくて、こんなんでピントが合わせられるかっ!…と思わずにはいられません。こうなったらもう、マクロレンズを買ってやるぅ!!

 とまあそんなことで、お花の撮影には最適と思われるタムロンの SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1 というレンズを買ってしまいました。どうしてタムロンのレンズがお花の撮影に最適なのかというと、タムロン、ロンロン、タムロン、ロンロン、タムロンロンロンロンロ〜ン♪ と、 「花の子ルンルン」 の節で歌えるから、いいかな?…と思ったからなんですが、そんなことで僕は早速、大垣市にある地味な公園へ “キバナコスモス” の撮影に言ってみることにしました。時折、小雨の降る生憎の天気でありましたが、マクロ付きの眼デジを構えてお花の写真を撮りまくるサバ君は、おおっ、我ながら格好エエ〜♪ と思わずにはいられません。 が、出来上がった写真はと言うと、見事なまでにどれもこれもまったくピントが合ってなくて、タムロン、ぜんぜん駄目ぢゃん!! ま、失敗の原因をすべてタムちゃんに押し付けるのはちょっと酷かも知れませんが、その日は風が強くてコスモスちゃんは大いに揺れておりましたし、意味もなくPLフィルタなんぞを装着しておりましたので、暗くなってシャッター速度も遅くなってましたからね。 で、背景をぼかした写真を撮るには、開放絞りだねっ♪…などと写真の本に書いてあったので、僕はお花の写真をアップで撮る時はいつも絞り値を最小にしているんですが、タムロン製 90mmマクロの取扱説明書を見てみたら、最短撮影距離(0.291m)、絞り f2.8 で撮影した時の被写界深度は 0.291〜0.292mなどと書いてありました。ピントが合う範囲、わずか1oっ! んなもん、ボケるに決まっとるやん!! で、この距離ではいくら絞り値を大きくしても被写界深度はほとんど変わらなくて、 f32 まで絞って、ようやく 0.290〜0.293mの範囲でピントが合うようになります。ちょっと小マシな写真を撮ろうと思ったらある程度の距離を確保して、 f11 くらいまでは絞ってやらないと駄目みたいですね。 が、絞ると今度はシャッタースピードが遅くなって、手ブレ、被写体ブレの問題が出てくるし、シャッタースピードを速くするためにISO感度を上げてやると、今度はノイズが大きくなっちゃうしで、どないせえちゅうねん!? これならまだ、撮像素子が小さいので被写界深度が深くて、普通に撮ればそこそこの作品になった LUMIX DMC-FZ30 のほうがまだマシだったかも知れませんなぁ。。。

 僕はこの “LUMIX” のカメラがけっこうお気に入りでありました。白馬へスキーに行った帰りに犀川白鳥湖に寄って、白鳥の写真を撮って失敗したのがこのカメラの屋外デビューだったので、手に入れたのは今年の冬ということになりますかね? あ、その前に墨俣一夜城で赤いニワトリの写真を撮ったような気もするんですが、とにかくまあ、僕はこの “LUMIX” に ルミちゃん という名前を付けて、いつもお外に連れ出しておりました。 梅、菜の花、ナズナ、タンポポ、ホトケノザ、オオイヌノフグリにムラサキケマン…と、色とりどりの春のお花を一緒に眺めて、楽しい日々を過ごしておりました。 が、紫陽花の色のように移り気な僕の心は、野山に向日葵の花が咲く頃に出会った “Nikon D-50” 、通称 ニコちゃん という名のギャルに次第に惹かれるようになってしまいました。そしてついに、浮気心からニコちゃんに手を出してしまい、ルミちゃんのほうはリュックの中に放置されたままになっていたんですよね。 が、最初のうち、ちょっといいかな?…と思っていたニコちゃんはですね、実際に付き合ってみると、何とも大ボケなキャラであることが判明しました。ちょっとくらいの小ボケなら可愛いくらいのものなんですが、あまりピントはずれの言動ばかり繰り返されると、次第に疎ましくなってしまうんですよね。 ルミちゃん、この夏は何だか色々なことがあったけど、俺はやっぱりお前の事が好きや〜!

 というので、先日、久しぶりにルミちゃんをリュックの中から引っ張り出して、ファインダーを覗いてシャッターを切ってみたんですけどね。いや、違和感ありありでした。シャッターを押した時にミラーアップする一眼レフ独特の感覚に慣れてしまうと、いくら電子技術でカシャっという音を出してみたところで、コンパクトデジカメのシャッター操作は何とも間が抜けたものに思えてしまいます。でまたオートフォーカスの性能も、比べてみるとニコちゃんとは雲泥の差でありますな。ま、泥とまで言い切ってしまうのはルミちゃんに申し訳ない気がするんですが、雲と雲丹 (ウニ) くらいの違いはあるような気がします。見た目ゴチャゴチャして、気持ち悪いですからね、ウニ。 僕がその性能差に気付いたのは、何気なく蛍光灯のコードにぶら下げてあったキティちゃんストラップの試し撮りをした時なんですが、体長20cmほどの立体的キティちゃん人形…というか、猫形の姿をですね、ルミちゃんはまったく捉えることが出来ませんでした。背景の壁のほうにピントが合ってしまって、もう、キティちゃんボケボケぇ。 ところがニコちゃんの場合、イカせんべいっぽい安物のキットのレンズでも、瞬時にビシッとキティちゃんをオートでフォーカスすることが出来て、いや、さすがだと思いましたね。マクロレンズを使おうとか、マニュアルフォーカスしようとか、そういう余計なことさえ考えなければ実によくデケたカメラであると判断してもよさそうです。こうなってくるともう、今さらコンパクトデジカメなどには戻れないわけでありまして、ルミちゃん、この秋は何だか色々なことがあったけど、俺はやっぱりお前とは別れようと思うねん! いや、無論、タダでとは言いません。 ルミちゃんを誰かに売っぱらって、そのお金でニコちゃんに新しいレンズを買ってあげようと思っているわけなんですが、そんなことでまあ、オークション出品用の説明文をちょっと考えてみようと思った次第でありまして。


Panasonic LUMIX DMC-FZ30-K 【やや汚品】 (おまけ多数付き♪)

出品者(評価): sabapyon (好青年) 現在の価格: 25,000 円


 購入年月日を正確に確認してみたところ、どうやら 2006年1月19日頃に発注したか、手元に届いたか、どうかしたのではないか?…という気がしないでもないんですが、ということは実働約9ヶ月といったところですか。 新品同様!…と言い切るにはかなり無理があるし、美品とも言えないような気がします。でもまあ、ちょっぴり不細工くらいのほうが可愛い♪…という僕の趣向からすると、十分にストライクゾーンだと思うんですけどね。中古の程度を5段階にランク付けすると、ま、テリヤキバーガー味といったところですかね? いや、 “うまい棒・僕の好きな味ランキング” で表現されても、ちょっと分かりにくいような気もするんですけど。 過度に期待させて、それほど美品ちゃうやんけ!…と思われても嫌なので、ここでは謙虚に “やや汚品” という自己評価を付けておこうと思います。最初からあまり多くのものを期待しなければ、さほど落胆することもない。…というのが僕の処世訓にして、好きなおつまみは “イカくん” 。 僕は今までそういう人生を歩んで来ました。 これまでの生き様を振り返ってみると、僕は血液型がA型で、几帳面で根が細かくて律儀な性格であるわりには、机の整理とか部屋の片付けとかがまったく出来ないコドモだったよな。…という気がするんですが、その傾向はオトナになった今でも一向に改善される兆しがありません。大切なもの、そうでもないもの、ゴミ。それらが一体となって机替わりのコタツ板の上などに適当に放置されて山のようになっているんですが、今回、ルミちゃんを手放すにあたって、そういえば取扱説明書をどこにやったっけ?…というので、3時間くらい家宅捜索しましたからね。どうしてさほど広くもない部屋の中を探すのにそんなに時間がかかったのかと言うと、途中、押入れの中から学生時代に自動販売機でこっそりと買った “すけべビデオ” が出てきたりして、懐かしくて思わず鑑賞に耽ったりしていたからなんですけど。

 ということで、取扱説明書はありません。3時間も探して見つからなかったのだから、これはもう、最初から無かったものとして諦めるというのがオトナとして正しい選択だと思うんですよね。どうしても取説を見たいというのなら、各自がネットでダウンロードすればすむ話だしぃ。…と、完全に “開き直りモード” に入るというのも世の中を渡っていく上では必要な割り切りだと思います。 が、探すのをやめた時〜、見つかることはよくある話で♪…という “井上陽水・夢の中への法則” はいつの時代になっても有効的でありました。 すっかり探すのを諦めてふとライティングデスクの本棚部分に目をやったところ、おおっ、こんなところに何かあるやん! で、手に取ってみたところ、まさしくそれは僕が捜し求めていたものでありました。ということで、 取扱説明書はありません…ということはありません。 いやあ、よかったです。正直、僕が買うほうの立場だったら、いくら値段が安くても取説無しというのはちょっと躊躇しますからね。 亀田親子批判の急先鋒、具志堅用高クンも、「ちょっちゅねぇ、ちょっと躊躇っちゅねぇ。」 と言っておりましたが、ただ、同じように探していた、メーカー保証書はありません。 いや、さすがにA型性格の割にはズボラで、好きなボラ科のお魚はボラ。…という僕でも保証書を捨てるようなことはしてないと思うんですが、ま、どうせ残りの保証期間も3ヶ月くらいですからね。もし3ヶ月以内に不具合が発生した場合、フグを奢るなどして責任を取ろうとは思っているんですが、もう一度気合を入れて探せば、もしかしたら見つかるかも知れませんしね。ただ、保証書が見つかるかどうかは保証の限りでは無いんですけど。

外箱+本体+付属品+おまけ×一式♪ 本体+付属品+おまけ部アップ♪

 で、もうひとつ気がかりだったのは、外箱を含む標準付属品の行方なんですが、こちらのほうは大丈夫でした。性格がズボラで、ゴミでも何でもとにかく押入れの中に放り込んでおくという習性が幸いして、ちゃんと外箱は残っておりました。残る標準付属品はと言うと…、バッテリーパック、バッテリーチャージャー、レンズキャップ、レンズフードあり。 このあたりは大丈夫です。無論、バッテリーあたりは何度も使用しているので、性能が劣化している感は否めませんが、こちらはまあ後述する “オマケ多数付き♪” でカバーするとして。 で、レンズキャップは紛失防止用オリジナルストラップ付き…になっているところがミソでありますな。携帯電話で使うストラップを加工して、カメラ本体のネックストラップと接続出来るようにしたんですよね。我ながらナイスなアイデアだねっ♪…と思うわけなんですが、実際に使ってみたら、ブラブラして、かえって邪魔やん!…という気がしないでもないんですけど。ま、その場合はボンドで接着した金具を強引に引っ剥がしてやれば元の状態に戻る (はず) なので、まったく問題はありません。 で、残る標準付属品としては、CD−ROM、AVケーブル、USB接続ケーブルあり。 これも何とか確保出来ました。 AVケーブルとUSB接続ケーブルは他の機器に付いてきた奴とごっちゃになっていて、もはや判別不能の状態で発見されたんですが、ま、最悪の場合、似たようなヤツを送っておけば、相手にはバレないだろうしぃ。…とか思っていたら、この機種はカメラ側の端子がちょっと特殊なサイズになっているんですな。何とかソレらしきケーブルを見つけ出すことが出来たのでよかったんですが、もうちょっとで嘘がばれるところでした。危ないところでした。 で、CD−ROMは開封済み。…という状態なんですが、ちゃんと開いた部分はセロハンテープで封をしておきましたので、最初からこういうふうだった!…と言い切っておけば、ぼーっとした相手であれば、もしかしたら未開封ということで強引に押し切れるかもしれません。ちなみに発見されたCD−ROMは1枚だけで、もしかしたら他にもあったのかも知れませんが、いや、間違いなく1枚だけやった!…と僕は思います。

本体アップ(その1)♪ 本体アップ(その2)♪

 とまあ、さほど美しくもなければ、付属品も今ひとつ怪しい。…と、他の出品者に対してあまりアドバンテージが感じられない sabapyon (好青年) でありますが、あ、僕はまだ一度もヤフオクに出品したことがないので、 (評価) のところは自分で考えてみたんですけどね。 僕が出品者として好青年である所以は、おまけをいっぱい付けちゃうもんね♪…という姿勢から感じ取ることが出来るわけですが、そのオマケの内訳はと言うと…

 予備バッテリー(純正品)×2個  本革ショルダーストラップ(純正品)  本革ケース(純正品)
 MCプロテクター(純正品)  シャッターリモコン(純正品)  SDカード1GB(不純・ハギワラシスコム製)
 PLフィルター(不純・ケンコー製)  フィルターケース (安物・ケンコー製)  三脚 (やにこい・ケンコー製)


 …って、おおっ!豪華10大オマケ! (←バッテリーは2個と数える) 。 このカメラは電池の持ちが今ひとつ心もとなくて、トレッキングでお花の写真をバチバチ撮りまくったりすると、途中で電気切れになっちゃうこと請け合い。 が、予備バッテリーが2個もあれば、さすがに何とかなるでしょう。純な心を持ったちゃんとした純正品なので、途中で火を吹いたりする心配もないと思います。 で、本革ショルダーストラップはですね、カメラの購入時にいろいろと調べてみて、オプションにこういうのがあるということは、付属品には付いてこないわけ?…と早とちりして、間違って買ってしまいました。 が、本体が届いたらちゃんとストラップも入っていたので、何だかムカついて付属品のほうはどこかへやってしまいました。 で、この本革ショルダーストラップ、たかだかベルト状の物体の分際で 5000円もしたので、かなり高い革を使っとるんやろな?…と期待せずにはいられなくて、ま、少なくとも焼鳥屋で1本 90円くらいで売っている鳥皮よりは高級だと思うんですよね。実際問題としてかなり革臭いので、革の匂いが駄目だったり、革にかぶれちゃう敏感肌だったりするギャルには極めて不向きだと言わざるを得ません。 で、このストラップ、カメラに取り付ける紐の部分が長すぎて何だか邪魔だったので、ハサミでジョキジョキと切って長さを調整してあります。切り口はライターで炙っておいたので、そこからほつれるようなことはないと思うんですが、現状の長さから短くすることは出来ても、これ以上は長くなりません。むっちゃ余計なことをしてくれたなぁ。…と、自分でも思います。

 で、同じく純正品の本革ケースはですね、6400円もした立派な革のちゃんとした製品です。ベルト通しがついているので腰にカメラをぶら下げることも可能なんですが、こんな大きくて重いカメラをベルトにぶら下げたら、ズボンがずり下がるっちゅうねん!…と思わずにはいられません。是非とも若いギャルに使って頂きたい逸品でありますな。 続くMCプロテクターは、かつてあのM.C.ハマーも使っていたと噂されるレンズ保護用の素通しフィルターのようなものです。 と言っても、今どき、M.C.ハマーって、誰?…とか言われそうだし、そのM.C.ハマーが使っていたという噂も僕が流したものなので信憑性はゼロなんですけど。 で、その次のシャッターリモコンはですね、離れたところからでもシャッターを切ることが出来る紐付きのリモコン装置ですな。自画撮りするには必需品ですよね。でも私、自画撮りしてネットで配信するほど、カラダに自信がないしぃ。…というギャルでも大丈夫。僕はギャルのスタイルにはあまりこだわりのない性質(たち)でありますので、ポチャ系だろうが、貧乳だろうが、ぜんぜん大丈夫♪ とりあえずメールにその写真を添付してくれたら嬉しいな♪…と思うわけなんですが、このリモコンシャッター、三脚で写真を撮る場合にシャッターを押す振動でブレを起こさないようにする為にも使用可能ですので、ひとつくらい持っていても別にバチは当たらないでしょう。 で、続くSDカード(1GB)でありますが、これ、何だか凄く安かったんですよね。でもまあ、ハギワラシスコムだから、いっかぁ。…と思って購入したんですが、転送速度がメチャ遅いタイプだったんですな。どうりで格安だった筈です。でもまあ、普通に動作確認して大丈夫だったので、連写しようとか、そういう余計なことさえ考えなければ普通には使えるような気がします。ま、所詮はおまけなので、駄目でもともと…くらいに考えておいてください。

 で、次のPLフィルターなんですが、甲子園でPL学園のチアガールのパンチラ写真を撮るのにいいかな?…と思って買ってみました。 が、この夏、PL学園は予選で負けてしまったので結局は使う機会があまりなかったんですが、水面とかガラスとか葉っぱとか菜っ葉の表面の反射を抑えたり、水蒸気で白く靄っている空の色を不自然に青くしたりする場合にも効果があるそうなので、ま、ものは試しに使ってみてください。 で、そのフィルターが入っていたプラケースがどこにいったのか分からなくなってしまったので、その代わりに3枚ほど収納可能な安物のフィルターケースもおまけしておきます。 で、最後に三脚。 運動会で二人三脚の写真を撮るには必携のアイテムなんですが、とにかく三脚は高くて丈夫なものを買うというのが鉄則ですよね。 ということで、やにこくて(←方言?)、安くて、使い物にならない三脚をですね、涙を飲んで手放すことにします。いやあ、手鼻をかむのが得意な僕としても手放したくはなかったんですが、これを付けないと豪華9大オマケということになって、今ひとつインパクトが弱くなってしまいますからね。いや、バッテリー2個を “2大分” にカウントしている時点で、ちょっと無理があるような気もするんですけど。 とまあそれはそうとこの三脚、脚をいちばん短くした状態では脚の開き具合が今ひとつだったりして、何だかちょっと不安定な感じがします。もっとガバっと脚を開かんかいっ!…と言いたくなってしまうんですが、一方、いちばん長く伸ばした状態では、伸ばすにつれて脚がだんだんと先細りになってしまって、とても重量物に耐えられるとは思えませんな、こりゃ。 少なくとも僕はこの状態で 9800円以上のカメラを取り付ける気にはまったくならないわけでありますが、では一体どうすればいいのかと言うとですね。 脚を中途半端な長さに伸ばして、中途半端な姿勢で使う分には、まだ何とかなるかな?…という気がするわけなんですけど。 ただ、その状態で使っていたのに三脚がコケて、ルミちゃんが大怪我しちゃったぢゃないか!…と文句を言われても困るので、 “壊れても惜しくないカメラ限定三脚” として使っていただければ幸いかと思います。


 …とまあ、このようなデジカメを売りに出そうと思うんですが、オークションにかける前に、もしこのページを読んでくれている人の中に希望者がいるようなら、特別価格 25,000円 (消費税込み・送料サービス♪) でお譲りしたいと思います。 期間限定 2006年09月23日まで! ということで、専用の送信フォームを作りましたので、希望者は連絡下さいね。応募者多数の場合は厳正なる抽選…とかそういうのではなくて、ギャル系優先とか、後で自画撮りの写真を送ってくれれば更に有利になるとか、その作品の露出の度合いだとか、いろいろな要素を勘案して当選者を決めたいと思います。 あと300円まけろ!…とか、おまけにサバ君のパンツ(使用済み)を付けろ!…といったご要望にも出来る限り応えたいと思いますので、希望者は Click Here!!

 ということで、今日は ハロルド・ランド です。 ハロルド・ランドと言うのは、ディズニーランド、長島スパーランドと並ぶ、 “世界3大ランド” のひとつに数えられているわけなんですが、個人的には “長スパ” はともかくとして、 “DL” のほうはあまり好きではありません。僕としては是非、ディズニーの変わりに “東洋健康ランド” をベスト3に加えて欲しいと思うわけなんですが、 “香港DL” は中国文化の壁にぶち当たって苦戦しているみたいですしね。東洋人ならやっぱり健康ランドやろ?…という気がするわけでありまして、で、一方のハロルド・ランドはというと、こちらのほうも日本ではあまり人気がありません。 ブラウン=ロー“・クインテットで、ロリンズの前にテナーを吹いていた人だよね。…というので、そこそこ知名度はあったりするんですが、西海岸を活動拠点としていたところが日本での人気という点では致命的だったと思います。ブルーノートやプレスティッジ、リバーサイドあたりでアルバムを残さないと、我が国ではメジャーにはなれない傾向がありますからな。ま、リバーサイドの傍系レーベルであるジャズランドにはリーダー作があったりもするんですけど。 そんなランドの名前を意外なところで発見出来るのがボビー・ハッチャーソンのBN盤 『トータル・エクリプス』 だったりするんですが、ボビ・ハチが何だかすっかり具志堅用高みたいな顔になってしまった事に、愕然とした記憶のある人も少なくないでしょう。 ちなみにボビ・ハチとランドの2人は 1967年から 71年にかけて行動を共にすることになるんですが、その双頭クインテットの記念すべき第1作が今回紹介する 『ザ・ピースメーカー』 なんだそうで。 いや、カデットにこんなアルバムがあったとは、ちっとも知りませんでしたな。 で、本作にはボビ・ハチのほか、後にフュージョンの世界で大ブレイクするジョー・サンプルも参加しているじょー。 というのがウリのひとつになっているんですが、収録された全8曲のうち、実に7曲までをオリジナルで固めたということからも、ランドの並々ならぬ意欲を感じ取ることが出来るのであります。…などと宣伝文句に書いてありましたが、果たしてその実態はどのようなものなのか、じっくり検証してみることに致しましょう。

 アルバムはまず、タイトル曲の 「ザ・ピースメイカー」 で幕を開けます。 「ザ・平和製造人」 ですかー。 桑名には桑名を代表する寿司屋であると誤解される恐れのある桑名寿司の他に、平和寿司というお店があったりするんですが、ここで製造されているのは “平和” ではありません。 “寿司” のほうです。では、平和というのはどこで製造されているのかと言うと、少なくともレバノンとか、イランとか、イラクとか、北朝鮮とかでないことだけは確かです。レバーがあまり好きではない僕としては、レバーが嫌いな人が多そうなレバノンという国にちょっぴり親近感を持ったりしているんですが、彼の地に早く平和が訪れて、自由にレバーを食べられるようになるといいと思いますね。いや、僕のイメージどおりレバーが嫌いな人が多い国だとすれば、自由にレバーを食べられるようになったところで迷惑なだけのような気もするんですけど。 とまあそんなことで演奏のほうはどうなのかと言うと、あのハロルド・ランドがすっかりコルトレーンっぽくなっている事にまず驚かされます。 長島スパーランドのお化け屋敷では、まず最初に入口付近に鎮座している “一つ目坊主と三つ目小坊主” に驚かされることになるんですが、その時以来の衝撃と言ってもいいでしょうか? ベースのピチカートにドラムスが絡む導入部、それに続くランドのテナーとボビ・ハチのヴァイブからは、確かに平和の製造を模索する、スピリチュアルな精神とスピリットの魂のようなものを感じることが出来ます。 でもって、テーマに続くランドのソロは完全にモーダルで新主流派なスタイルとなっておりまして、ブラウニー達と一緒にやっていた50年代の面影はまったくありません。いや、変われば変わるものでありますなぁ。。。

 続くボビ・ハチの透明感にあふれるソロは実にクールで清涼感に溢れたものとなっておりまして、平和というのはあるいは、これくらい落ち着いていないと製造出来ないものなのかも知れませんね。 ただ惜しむらくは良好なヴァイブ・ソロがすぐに終わって、すぐにテーマに戻ってしまうところでありまして、やや演奏時間的には物足りない感じが残ってしまったのでありました。いやあ、ヴァイブでもっと時間をかけて、じっくりと責めて欲しかったところなんですけどねー。 で、続く2曲目の 「スタイリン」 ではハロルド・ランドがフルートを吹いて、太鼓が本職のドナルド・ベイリーがハーモニカを披露するという、かなり異色な演奏を楽しむことが出来るという算段になっております。異色作ではありますが、決して遺書臭くはなってなくて、生きることの喜びを謳歌する桜花学園の女子生徒みたいな明るくて元気な演奏に仕上がっています。バスケ、強いですからねー、桜花学園の女子。 ちなみに日進小学校の校章は桜花ではなくて梅花 (ばいか) だったんですが、校歌の1番でも、清き梅花の校章は〜、我らが心の姿なり〜♪ と歌われておりました。僕はこれを歌う度にバイ貝の寿司が頭に浮かんだものでありますが、あまり食べたいとは思いませんでしたけどね。貝類ってそれほど好きではないしー。 で、曲のほうはと言うと、フルートとハーモニカのユニゾンにヴァイブが絡む形でテーマが演奏されておりまして、何でもいいけどそのバックで聞こえるドラムスはいったい誰が叩いているんですかね? 太鼓とハーモニカの同時演奏というのは恐らく至難の技だと思われるので、あるいは多重録音なんでしょうか? で、アドリブ・パートはフルート、ハモニカ、ヴァイブの順となっておりまして、各自、ボビ・ハチを除けばサブ楽器ながらも十分に傾聴に値する出来となっておりまして、ただここでもソロ・スペースはかなり短めになっていて、ちょっぴり物足りなさを感じてしまうところが残念だったりします。

 で、3曲目。 「40ラブ」 。 やっぱり女は40歳だよねー。 というランドの趣向を示した作品であるものと思われますが、僕もまったくその通りだと思います。やっぱり女は40歳だよねー。 あ、でも、40リーチの39歳というのも、何とも微妙な感じがいいですよねー。 そのひとつ下の38歳というのも、サバ歳だからいいですよねー。 が、もしかしたら 「フォーティ・ラブ」 というのはテニスのスコアのことだったりするのかも知れず、そういえば僕、中学生時代はテニス部だったりするんですよね。 もっとも軟式だったので、点数は普通にイチ・ゼロとか、サン・ニーとかカウントしていたような記憶があります。 が、センスが無くて途中でやめてしまって、卒業アルバムに載せるクラブ紹介の写真撮影にも呼んでもらえなかったので、詳しいことはもう忘れました。 で、演奏のほうはというと、これがまた何ともラテン系モードの仕上がりで、よいですなー。 テニスとも40歳ギャルともあまり関係なさそうな曲調なんですが、ちょっぴりミステリアスなムードがあるところが40歳ギャルなのかも知れませんね。 ソロ先発はランドなんですが、とってもモーダルな名古屋モード学園。…といったムードが蔓延していて、素晴らしいですね。続くヴァイブのソロも日本語ライナーで菅原正晴クンが、エキゾチックなテーマに乗った、ハッチャーソンのもの凄いソロ (実際聴いてください) が堪能できる。…と書いているように、なかなか優れたものとなっております。 ちなみにこの菅原クンの書いたライナーノートは、いきなり “吉兆の三段重ね幕の内弁当状態” などという比喩が登場するなど、ギャグのセンスが今ひとつスベっているところがなかなか楽しいんですが、でもってソロ3番手はジョー・サンプルだじょー。 ここまでアドリブ・パートでは目立った活動の機会を与えられず、やっぱりフュージョン畑だから冷遇されているんだぁ。やっぱり世の中、フュージョン畑よりも、蒟蒻畑だよねっ。…などと思っていたんですが、美味しいですからねー、こんにゃくゼリー。 年寄りが喉に詰まらせそうな、何とも危険な食感が魅力的なんですが、もし僕がギャルだったとしたら、婚約指輪なんかより、蒟蒻畑のほうが貰って嬉しいような気がします。給料3カ月分の蒟蒻畑。うーん、これはきっと、窒息死しますなー。 で、問題のジョー・サンプルのピアノなんですが、これがまた実にマッコイとハービーとシダー・ウォルトンを足して3で割ったような…とか思っていたら、すぐに終わってしまったんですが、いや、ちゃんとしたジャズ、出来るんやん、ジョー・サンプルぅ〜。 ということで、テーマに戻って、おしまい。

 

 4曲目、 「エンジェル・ダンス」 。 「天使の踊り」 ですか。いいですなー。 僕はシラウオの踊り食いというのがあまり好きではないんですが、天使だったらいいかな?…という気がしますよね。 で、曲のほうはと言うと、バスター・ウイリアムスの強靭なベースのピチカートが印象的な導入部に続いて、テナーとヴァイブのユニゾンでテーマが演奏されるわけですが、何となくジョー・ヘンダーソンあたりが書きそうなウネウネ系の曲調でありますな。思ったほどには天使っぽくないな。…という気がしないでもないんですが、世の中には堕天使ルシファーといった、あまり性格のよくない天使もしたりしますからね。学研の 『ムー』 を読むと、よく登場するキャラなんですが、そういえば先日、床屋で貰った森永のチョコボール (ピーナッツ味) は見事、銀のエンジェルが当たりましたー。 僕は子供の頃から月に1回弱のペースで床屋に行って、その度にチョコボールを貰ってくるんですが、今までに集まった銀のエンジェルは全部で8枚くらい (うち5枚は “おもちゃの缶詰” と引換済み。) ですかね? 大人になってからは3回くらいしか当たった記憶が無いんですが、 “大人のおもちゃの缶詰” ならともかく、普通の “おもちゃの缶詰” はもう、あまり欲しいとは思わなくなりましたからね。銀のエンジェルはが出ても適当にその辺に放置されて、過去の2枚がどこにいってしまったのか、よく分からない状態になってしまっております。 で、演奏のほうはというと、テーマに続いてヴァイブの登場ということになるんですが、ここでいうヴァイブというのは無論、 “大人のおもちゃの缶詰” に入っているグッズとは関係なくて、鉄琴の下に鉄パイプをぶら下げて、筒の中で円盤のようなものをグルグル回転させるという、そういった仕組みの楽器でありますな。 で、ソロ2番手がランドで、続いてベースのピチカートがフィーチャーされて、最後を締めるのはジョー・サンプルでありますか。これがまた実にマッコイとハービーとシダー・ウォルトンを足して3で割ったような正統的なプレイとなっておりまして、ジョーの出来栄えは上々だと思います。 とまあそんなことで、テーマに戻って、おしまい。

 続く5曲目の「タイムテーブル」は 「時間割り」 でありますか。 時間割り…と書いた瞬間、子供時代にとっても苦手だった体育の授業が蘇ってきて、何とも不愉快な気分になってしまいましたが、運動神経ゼロ…どころか、体育の才能は -230くらいでしたからね、僕って。 にも関わらず、うちの学校で開催された市内の小学生を集めた陸上記録会では嫌がらせで選手に選出されそうになりましたが、「稲葉クンは何の競技が得意なん?」…という、ナカヒロ先生の質問に対して、「えーと、んーと、幅跳びっ!」…って、口からでまかせもエエとこやん、西田っ! ナカヒロ先生はおばさんで体育の授業は受け持っていなかったので、それを真に受けてしまったんですが、幸いにも事前の練習において稲葉クンには幅跳びの才能がまったく無かったことが明らかになって、選手登録は取り消されて、本番で大恥をかくという事態だけは避けられたんですけど。 …という嫌な記憶を呼び起こされたこの 「タイムテーブル」 には何もコメントしたくないところですが、モード・ジャズの典型と言えるようなシンプルな作品に仕上がっておりまして、ランド、ハッチャーソン、ジョー・サンプルの順に、上々のアドリブが繰り広げられております。 で、続く6曲目の 「イマジン」 は本アルバムで唯一、ランドのオリジナルではない作品なんですが、年代的に考えてもジョン・レノン・ヴァージョンではないことはわかるだろう。さらりと紹介しておくと、サミー・カーンとフランシス・レイが作曲したバラード。ここでもコルトレーンのいいところだけを引き継いだ、バラード・スタイルを堪能することが出来る。…と、日本語ライナーに菅原クンが書いている通りの演奏を堪能することが出来ます。そう言えば昔、ごく短期間だけ “エルヴィン菅原” という少年がウチの掲示板に書き込みしてくれたことがありましたなぁ。…と、基本的にどうでもいいことを思い出したりもしました。

 で、8時限目まである今日のタイムテーブルも、7時間目ともなるとさすがに生徒の集中力も途切れてきて、先生の僕も次第にヤル気が失せてきましたので、残り2曲はさらりと紹介しておきましょう。 まず7曲目の 「ザ・アクエリアン」 。 とってもアクエリアンな感じの新主流派っぽい作品でありまして、何となくショーターあたりが書きそうな曲調でありますな。…という気がしないでもありません。 そういえば昔、しないでするのは、なーに? という謎々がありましたな。正解は放置プレイ…ではなくて、剣道なんですが、よくわめき散らすランドのテナーと、いつもクールなボビ・ハチとの対比が面白く、あ、でもここでのハッチャーソン、結構はっちゃけておりますなー。 で、ジョー・サンプルのソロがあって、テーマに戻って、おしまい。 で、いよいよ今日の授業も終わりに近づいて来ましたが、8曲目は漫画家の新田にに子先生に捧げられたものと思われる 「ワン・フォー・ニニ」 という曲です。ウネウネした、ジョー・ヘンっぽい曲であるように見受けられます。テナー、ヴァイブ、ピアノ、ベースのソロが聞けます。 ということで、いよいよ今日の授業も終わりですな。さ、学校の帰りに “いよさん” に寄って、チェリオでも飲もうーっと。

【総合評価】

 新生ハロルド・ランドの幕開けを飾る素晴らしい作品です。ただ、似たような雰囲気の演奏が多いので、収録曲を6曲くらいに絞って、その分、1曲あたりの演奏時間をもうちょっと長くしてくれたほうがよかったかな?…という気がしないでもないんですけど。 ところで、ちょっと気になって “エルヴィン菅原” でググってみたところ、 こんなサイト がヒットしたんですけどね。いや、そう言えば前回の池袋オフは手羽先でありましたなー。 なかなか雰囲気もよかったように記憶しているので、平成18年度の秋サバオフも、ここにしちゃいますかね? 確か このお店 だったと思うんですけど。



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