- 【アルバム名】
- PREBIRD (EMARCY)
- 【リーダー名】
- CHARLIE MINGUS (1960/5/24,25)
- 【パーソネル】
- TED CARSON (tp) JIMMY KNEPPER (tb) JOE FARRELL (sax)
- BOOKER ERVIN (sax) YUSEF LATEEF (sax,fl) ERIC DOLPHY (sax,fl)
- ROLAND HANNA (p) PAUL BLEY (p) DANNY RICHMOND (ds) CLARK TERRY (tp)
- SLIDE HAMPTON (tb)
- 【収 録 曲】
- TAKE THE "A" TRAIN / PRAYER FOR PASSIVE RESISTANCE / ECLIPSE /
- MINGUS FINGUS No.2 / WEIRD NIGHTMARE / DO NOTHIN' TILL YOU HEAR FROM ME /
- BEMOANABLE LADY / HALF-MAST INHIBITION
- 【内 容】
- 塩サバ・オフ会 『銀座・ワーグナイト 〜 夜のワーグナーを貴方と』
-  
- 日 時:平成11年11月7日(日) 18:30〜
- 場 所:銀座・マレンマ
- 参加者:さばぴょん、さみを、米田實、ごんあじ、鮭、鰈、栗田馨
- (敬称略、塩サバ号数順)
- 持参品:検便器具(使用済・未使用各1本)、下仁田コンニャク、他
-  
- ということで、さみお様、おコメダ師匠、夜這い女子高生カヲルちゃんの参加が危
惧されておりました塩サバ・オフ会なんっすが、直前になってコメダ&カヲリの“器具
好きコンビ”の参加が決まって、俄然、祝賀ムードが高まりってまいりました。んでも
ってオフ会当日、欠席を表明していたさみを様がひょっこりと会場に姿を現したのは棒
がイイっ♪のヨロコビって、あ〜ん、そんなんぢゃなくってぇ、望外のヨロコビでござ
いましたな。ぎゃる系2名を含む総勢7名。いやあ、塩サバ・オフ会も人が集まるよう
になりましたねぇ。さばっち、うれぴ〜のぉ♪で、鮭おぢさまが選んでくれたお店は銀
座の「マレンマ」っていう、とってもイタリア〜ンなピザのお店。素敵なセニョールと
セニョリータに囲まれて、とってもシモニータな夜を過ごすことができたのぉ♪その後
、都会の闇の中へと消えていった鮭師匠とさみを様を除く5人で、しめやかに2次会が
開催されました。「あちらの方と同じものを」飲みました。話題のほうはあまりよく覚
えてないんですが、バター犬、南極2号、放置プレイ、仏壇返しといった“健全ねた”
でなかったかと。とっても楽しかったねっ♪また一緒に飲もうねっ♪
-  
- さて翌日。掲示板にもちょっと書いておきましたが、検便のコトが気になって、
朝の4時に目が覚めてしまいました。目が覚めた瞬間、「あ、検便せなあかん!」と思
ったボクってば、飲んでも理性を失わない立派な検便青年だねっ♪まず鞄の中から「サ
ンプル容器」を取り出して、氏名と年齢、採取年月日&時間を記入。あ、使用済容器は
オフ会の会場には持っていっておりませんので、お土産のコンニャクは安心してお召し
上がりくださいね。で、採取時間を記入するとき、ちょっぴり悩んでしまいました。正
直に「午前4時」と書くと、あとで係の看護婦さんに「どうしてこんな早い時間に検便
したんですかぁ?ねえねえ、どうしてですかぁ?」などと追及され、余計なトラブルを
引き起こす恐れがあります。悩んだあげく、ちょっぴりサバをよんで無難な「午後7時
採取」ということにしておきました。「午後7時に採取した便にしては粘りが少ない!
おかしい!」ということで再検査になっちゃうかも知れませんね。やっぱり正直に申告
すればよかったかとちょっぴり後悔している今日この頃です。
-  
- さて、検便のサンプリング。慣れないホテルのトイレでうまくできるかなぁ。。
。って、とっても心配だったんだけどぉ、結果的にはまずまずうまくいったのぉ♪ただ
「寝起き一番」ということでまだ寝ぼけていたのか、若干の不備はございました。名前
と時間を書いたあとサンプル容器を鞄の中にしまいこんでしまい、しまったらアカンや
ん!トイレに籠ったら容器を机の上に置き忘れていて、持ってこなアカンやん!採取完
了後は容器をトイレに置いたまま出てきてしまい、忘れたらアカンやん!と、何度、自
分にツッコミを入れたことでしょう。採取時にも不備がございました。この「ブラシで
こすって♪」方式の検便器具の使用も今年で4回目でありまして、ようやく「コツ」は
つかめてまいりました。公式な便の取りかたとされている「逆座り・便器カバーに抱き
つく方式」でなくともサンプリングは十分に可能であることも判明しております。独自
に「便座をはね上げ、便器に直座り。なるべく前に座るのがポイントねっ♪方式」とい
うのを編み出しております。その方式で便器に座り(便器内に紙をひいておくのを忘れ
ずに♪)“投下”して、「決まった!」と思って立ち上がり、振り向いてみれば、ああ
無念。ブツは目標を大きくハズれ、便器の底の水中に没しておりました。あ〜ん、失敗
なのぉ。。。もっと前のほうに座らないと駄目みたいっすね。気を取り直して2度目の
チャレンジ。もっと、もっと前にぃ!と自分に言い聞かせ、今度は見事に“紙上投下”
に成功っ。あ〜ん、やったのぉ♪
-  
- ということで、ごんあじちゃまから提供された「カプチーノねた」を書くスペー
スがなくなりました。「検尿ねた」と一緒に、次回書くことにしまーす♪
-  
- @ さ、ミンガスです。コメダ師匠から提供された「えろCD」を紹介してぇ♪
というリクエストがございましたが、アレは「えろ俳句王」になった人のお楽しみとい
うことで。ま、書くのがメンドーになっただけの話なんですけどね。ということでチャ
ーリー・ミンガス。「俺のことを気安くチャーリーと呼ぶな!」という発言で知られて
いるミンガス先生のことですんで、ここでは尊敬の意を込めて「チャリ公」と呼ばせて
いただくことにします。チャリ公のリーダー作ではなんといっても『直立猿人』が有名
でありまして、このコーナーでも塩サバ5号@マッ鯉鯛ナー長老(お元気なんすかね?
)のリクエストにお応えして取り上げたことがあります。いいっすよね、エレクト猿人
。元気でなにより。で、「フォーバス知事の寓話」や「ハイチ人の戦闘の歌」などの作
品で“闘うニグロ”のイメージが強いチャリ公なんですが、音楽的に見るとデューク・
エリントンの強い影響を受けている人でもあります。「モダン版エリントン」とでも言
うべきサウンドを生涯追究し続けたと言ってもよろしいかと。そんなミンガスのルーツ
を探るのに最適なのがこの『プリバード』というアルバムでありまして、決してジャケ
絵を書くのが簡単だからという不純な動機で選んだのではありません。メンバーもいい
ですな。エリック・ドルフィー、ジミー・ネッパー、ブッカー・アービンにテッド・カ
ーソン(お肩を叩きましょ〜♪とか歌わない。)ですかぁ。ちなみにアルバム・タイト
ルの『プリバード』というのは「バード以前」、すなわち「チャーリー・パーカー以前
」という意味でございます。
-  
- さ、1曲目。最も有名なエリントン・ナンバー(作曲はビリー・ストレイホーン
)である「A列車で行こう」。基本的にはエリントン・サウンドを思わせる作りになっ
ているんですが、いきなり飛び出すアービンのソロがかなり怪しくってイイですな。地
味熱波とジョー・ファレル(か?)のソロも聴かれます。その後のソロはユセフ・ラ豆
腐っすかね?「エクザクトリー・ライク・ユー」が付け加えられている趣旨のクレジッ
トがされているんですが、よくわからんかったです。で、この1曲目を聴く限りは牧歌
的なイメージが強いんですが、これはあくまでも「エリントンに棒具」、ぢゃなくって
「エリントンに捧ぐ」といった類いの演奏でしょう。2曲目から本来のミンガスらしく
なります。「プレイヤー・フォー・パッシヴ・レジスタンス」。「受け身の反抗者のた
めの祈り」というタイトルからしてミンガス臭がただよっておりますな。バックがホー
ン・アンサンブルになったりベースだけになったりと目まぐるしく変化するなか、アー
ビンのテナーが熱く燃えております。あ〜ん、この“くどさ”がタマんない〜♪3曲目
の「エクリプス」ではお姉様の歌声と、おぢさま達のコーラスを聴くことができます。
タイトルの「エクリプス」というのは“日食・月食”の“食”のことですな。難しい漢
字だと“蝕”ですか。「えくりぷす、月が太陽と出会うときぃ♪」という歌詞が歌われ
ております。坂本龍一の曲だよ〜ん。と言われれば、そうかも知れないねっ。と思って
しまうほど斬新なムードに溢れており、個人的には結構お気に入り。妖しいムードがタ
マんない〜♪
-  
- 4曲目の「ミンガス・フィンガス・No.2」は一転して賑やかな演奏です。分
厚いホーン・アンサンブルと掛け合いでソロをとってるのはユセフ・ラ豆腐でしょうか
?クラーク・テリーのソロも聴け鱒ね。5曲目の「ウィアード・ナイトメア」は「エク
リプス」と同じお姉様が歌っております。フルートを中心としたバック・アンサンブル
が、とっても妖しいっす。
- タイトルを調べてみると「気味の悪い悪夢」というような意味ですな。なるほどぉ
。。。6曲目の「ドゥ・ナッシン・ティル・ユー・ヒア・フロム・ミー」はエリントン
・ナンバー。ソロのオーダーはラティーフ、ドルフィー、アービンでしょうか?各人、
いかにも「らしい」ソロを繰り広げております。後半はストップ・タイムを交えた3管
乱交の様相を呈しておりますな。あ〜ん、3Pえっちぃ♪7曲目の「ビモーナブル・レ
ディ」はドルフィーをフィーチャーしたナンバーです。地球人離れした彼のプレイには
「地球のオトコに飽きた」貴女にも、きっとご満足いただけるはず。ラララ、むじんく
ん、ラララむじんくん〜♪はい、ラストです。「ハーフ・鱒と・陰日々しょん。」いき
なりの弓弾きがかなりアヤシイっす。あまりジャジーじゃないので、ジャージ愛用の中
年は遠慮しておいたほうが無難かと。ということで、あまり政治色が前面に出ていない
、ミンガスにしてはわりと「一般向け」の1枚でありました。あ、この週末は「俳句王
」の投票、よろしくねっ♪
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