学校経営

学校の教育目標に関わって

 

◆学校の教育目標の具現に向けて
未来を生きる子どもたちに必要となるのは、いかに社会が変化しようと、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力、また、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心などの豊かな人間性、そして、たくましく生きるための健康や体力です。 こうした資質・能力を身に付け、社会をよりよく生きる姿が「一人歩きができる」という言葉に込められています。その具体とする姿は「誰も頼らず一人で何でもやってしまえる子」ではなく、「多くの人とよりよくかかわりながら目標をめざす子」であり、地域社会人を育成することに直結する目標であると考えます。


◆めざす学校像

「すきです!東小学校」と児童、教職員、家庭・地域が感じられる学校
【児童】明日も通いたくなる学校

【職員】働き甲斐を実感できる学校

【家庭・地域】積極的に協力したくなる学校

 

安心・安全な生活を基盤とし、学習・生活にかかわる様々な取り組みを行うことで学級や学年、学校への所属感、達成感を味わわせ、さらに、そこに自己有用感をもたせることで、学校の教育目標に迫ることができると考えています。 そのために、家庭、地域と連携し、計画的に学習、行事を仕組み、そこでみられた子どもの姿を「認めていく」ことに重点をおいた教育を進めて参ります。