1998年主要レース出馬表一覧(6月〜)




中京競馬場  6/6 ・ 5R  オープン  芝 2800m

枠番馬番 馬 名斤量騎 手
オンワードアトゥ59北村 卓士
シャンパンファイト59酒井 浩
ネオチャイムズ59熊沢 重文
アサクサフェスタ58出津 孝一
メジロシンドウ59鈴木 寿
セフティオーシャン58合谷 喜壮
メイショウレガード59岡富 俊一
ゴッドスピード60西谷 誠


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阪神競馬場  6/27 ・ 5R  オープン  直線ダート 3150m

枠番馬番 馬 名斤量騎 手
エリモハンサム59小林 徹弥
イブキドルフィン59川合 達彦
ネオチャイムズ59西谷 誠
オンワードアトゥ59北村 卓士
ネーハイジャパン61出津 孝一
エイユーダンボー59北沢 伸也
メイショウオンデコ59古小路重男
メジロバルカン56▲白浜雄造
シャンパンファイト59熊沢 重文


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阪神競馬場  7/25 ・ 8R  仁川障害ステークス  直線ダート 3150m

枠番馬番 馬 名斤量騎 手性・歳収得賞金前 走
セフティオーシャン59合谷 喜壮牡・5400阪 7/11・400万下 6着
エイユーダンボー59北沢 伸也牡・6400阪 7/11・400万下 4着
フラッシュオブワン59岡富 俊一牡・6400阪 7/11・400万下 9着
イブキハイシーザー59林 満明牡・7800京 5/2・400万下 1着
エリモハンサム59小林 徹弥牡・6800阪 6/27・オープン 4着
アインユーセン59熊沢 重文牡・6400阪 7/4・未勝利 1着
メイショウスパート59嘉堂 信雄牡・8400阪 7/11・400万下 5着
スイートバミューダ57酒井 浩牝・6800(京 1/10・900万下 6着)

 年に2回しかない障害の特別レースではあるものの、時期が時期だけに800万以下競走となってしまったのも仕方がない。 しかし、今後に期待のかかる実力馬の参戦もあり、秋へつながるレースとして捕らえていきたい。主役を務めるのはもっか2戦2勝のイブキハイシーザーだろう。 その2戦とも2着馬との差はわずかだが、タイムがともに優秀(阪神3000m、京都2910mともに今年1番の走破時計)である。 前走から2ヵ月半と間隔は開いたものの、林騎手が帰ってくるのを待っていたかのローテーションで、おそらく予定通りなのであろう。このメンバーで好勝負出来なければ、秋の重賞戦線は苦しくなってしまうだろう。 メンバーに恵まれたここは負けられない一戦だ。 スイートバミューダは昨秋2連勝後、平地でも活躍したが障害に帰ってきた。不運続きで未勝利戦を勝つまで時間を要したが、その後あっさり連勝した実力は侮れない。 休み明けは不安材料だが、末脚の切れを生かせればチャンスは十分。エリモハンサムもこのメンバーなら太刀打ちできる。叩き3走目、時計がかかれば一気に浮上か。 あとは1勝馬だが、前走が完勝だったアインユーセンにもチャンスは有りそうだし、メイショウスパートの前残りにも警戒を。前走不甲斐なかったフラッシュオブワン、 400万以下イマイチ軍団のセフティオーシャン、エイユーダンボーの2頭もオープンではさらに苦しい状況であることは必至。

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京都競馬場  8/23 ・ 5R  オープン  直線ダート 3170m

枠番馬番 馬 名斤量騎 手
メイトウマサムネ59古小路重男
アインユーセン59熊沢 重文
ネーハイジャパン61出津 孝一
レガシークレスト59林 満明
タガノゲール59酒井 浩
セフティオーシャン59合谷 喜壮
メジロバルカン56▲白浜雄造

 オープンにしてはそれなりにレベルの高い一戦。でもここでは実績的にネーハイジャパンが負けられない。重賞2勝は容易にできるものではなく、61kgの前走もメジロバルカン以下を相手にしなかった。ちょっと間はあいたが、休み明けでも苦にしないタイプ。 阪神より京都向きでもあり、全く問題ない。水濠障害だけがポイントか。メジロバルカンの前走は相手に恵まれたものの快勝。依然として3kg減の56kgは有利だが、京都コースにやや不安がある。しかし、最近の安定感した内容なら、 ネーハイジャパンとの差は少しでも詰めてこられるとは思う。タガノゲールも400万以下とはいえ、前走は圧勝だった。2連勝した勢いは買えるものの、今回はこれまでと相手が違う。 アインユーセンにも同様のことが言える。前走いきなり格上挑戦し、見せ場十分の3着だったものの今回の方がメンバーは上。ともに、ここで真価が問われそう。 レガシークレストは明らかに阪神向き。加えて相手強化となれば苦戦は必至。山内厩舎の2頭は奇跡でも起こらない限り上位進出は難しい。メイトウマサムネは復帰後イマイチ、セフティオーシャンは恵まれて入着まで。

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新潟競馬場  8/29 ・ 8R  新潟障害S  芝 2800m

枠番馬番 馬 名斤量騎 手
ラグビーカイザー59栗原 洋一
マイメモリー59瀬古 正明
ラグビーギャラント59三浦 堅治
ヨイドレテンシ59林 満明
メイショウレガード59岡富 俊一
ホッカイラモー59田中 剛
ヒゼンウタヒメ57鈴木 寿
ライバアクセル59大江原 隆

 ラグビーギャラントが3勝馬、ヨイドレテンシが2勝馬、あとは1勝馬というややレベルの低いメンバー構成となった。だが、今後に魅力を感じる馬もそこそこにいる。 その筆頭がヨイドレテンシか。前走は着差以上に完勝だった。ここ2走もそうだが、末脚の切れ味は抜群でオープンでも通用するもの。飛越も安定しておりこのメンバーなら3連勝のチャンスも十分可能だ。 ラグビーギャラントは前々走オープンで3勝目を上げた。ここに入れば実績では上位で、前走・新潟オープン3着からの巻き返しに期待がかかる。 そのレースで2着に入ったメイショウレガードは置き障害&直線芝のコースを得意としている。ここも前走同様うまく流れに乗ればチャンスはある。 マイメモリー、ヒゼンウタヒメの2頭も1勝馬とは言え、上位と実力的には遜色ない。ホッカイラモーも基準タイムながら東京2780mのレコードホルダー。軽視はできない。 ライバアクセル、ラグビーカイザーの2頭は入着までといったところか。

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