( UPDATE 2000/02/12 )

怪しい実験室




このページでは、私がグラフィックツールの勉強を兼ねて描いた絵を見て頂いています.

ご意見、ご感想等、お待ちしております.
それぞれの小さい作品イメージをクリックすると原寸の絵が表示されます.
「制作過程」の欄が「有り」のイラストは、縮小イメージで制作過程が見られます. 「有り」の文字をクリックして下さい.





- 30 -
fig01
タイトル ぶい!
制作時間 約15時間
作成環境 タブレット、デジカメ、Painter5、Word97(笑)
制作過程 有り

前回の更新から随分時間が経っちゃいましたが、やっとアップ出来ました(泣).
「怪しい校長室」を読んでる方なら判るかもしれませんが、 女のコはデジカメで撮ったさやちゃんの写真から下絵を起こしています(またやっちゃった...). Painterのトレーシングペーパー機能で写真をトレースして輪郭をなぞり、その後はいつも通りに普通にペイントしました.
トレーナーの胸のマークはフォントを組み合わせて別に作った画像を、 女のコの絵をオリジナル画像にしてガラス越し効果を適用して皺に沿って歪ませてあります. 女のコのペイントが終了してから、「色の調整」でモノクロ画像を作って「クローンブラシ(ドライブレイン)」 を使って別のキャンバスに写し取り、その上から今度は元のカラー画像を 「チョーク:アーティストパステル」&「クローンソースカラーを使用」 でモノクロのタッチを若干残しつつ写し取っています.
いかにもPainterらしいタッチが出たイラストに仕上がったと思います.(98/04/12)



- 31 -
fig02
タイトル COLT SINGLE ACTION ARMY
制作時間 約17時間
作成環境 マウス、Shade debut、Painter5
制作過程 有り

Shade debutを使用した3DCGです.
Ray Dream はどうした!とかいうツッコミは止めて頂きたい(赤).Ray Dreamはとってもいいソフトなんですが、 どーもモデリングが難しくて...対して、Shadeは総合的にはRay Dreamに劣りますが、 でもモデリングがとてもやりやすい.これで実売1万円台というのは驚異的なコストパフォーマンスです.
さて、Shade購入後に取敢えず入門ガイドを一日かけて読んで、次の日にいきなり描いてみたのがこのCGです. ホントに基本的な機能しか使っていないし(というかまだ使えないので)、 パーツ数もそんなに多くないんですが、この程度のCGなら時間さえかければ簡単に出来るようです. 結構スゴイかもしれません、Shadeって...
レンダリングは分散レイトレーシングは適用していません.レンダリングに10時間は軽くかかりそうだったので...
地面と標的のテクスチャはPainter5で描いたものを使っています.(98/08/15初回)(98/08/16修正)



- 32 -
fig03
タイトル
制作時間 今のところ約4時間
作成環境 マウス、タブレット、Poser3、Painter5
制作過程 有り(Poser3でレンダリングしたCG)

まだ未完成です!(進捗率20%くらい)
完成品のアップは12月中旬予定...でしたが、今のところ未定. なんか時間が経ったらやる気がなくなっちゃいました.また、そのうち忘れた頃にアップされるかも(汗).(98/11/09)



- 33 -
fig04
タイトル ヒネた兎
制作時間 約12時間
作成環境 スキャナ、タブレット、Illustrator7.0J、Painter5
制作過程 有り

今年も年賀状用のイラストを描きましたのでアップします. 去年のトラ同様、やっぱりヒネてますけど...
今回は初めて紙に鉛筆で描いた線画をスキャナで取込んで、それを下絵に利用しました. 今迄に描いたイラストは全てタブレットでいきなり下絵から直描きして仕上げたものです. 紙に絵を描いたのは随分久しぶりでしたが、いくらタブレットで絵を描くのが実際の画材の感覚に近いとはいえ、 やっぱり鉛筆で紙に描く手軽さには負けますね.おかげで今回は下絵を描く作業がとっても楽でした.
それからIllustratorも初めて使っていますが、これは文字をパスに沿って並べる機能を利用しただけです. 「A HAPPY...」の文字をIllustratorの「パス上文字ツール」で丸く並べてからアウトラインに変換して、 その後、Painter上に入力用プラグで読み込んで「勾配」で立体文字を作るのに使いました.
それから、完成したイラストはかなりでかいサイズになってしまったので、 約半分の大きさにリサイズしたものをアップしました.
でも、なんか犬みたいだなァ、耳がなければ兎に見えない...(涙)(98/12/18)



- 34 -
fig05
タイトル ナイフ
制作時間 約20時間
作成環境 スキャナ、タブレット、Painter5
制作過程 有り

制作時間約20時間というのは、のべ時間で、実際は1週間くらいかけて描き上げています. 大体どんなイラストでも、描いてるうちにだんだんテンションが上がってきて一日か二日で一気に描き上げちゃうもんなんですが、 このイラストに限っては逆にどんどん盛り下がってきて、途中何度も止めようと思ったんですが... 苦労してなんとか仕上げました.どーもテーマに問題があったようです.
さて、特に目新しいテクニックとかは使ってませんが、 今回も下絵は鉛筆でコピー用紙に描いたものをスキャナで取込んで使用しています. 洋服はPainter 5のCDの中に入ってたテクスチャ(セーターにはAwesome.papの3000Xを、 ジャンパースカートにはDrawing.papのribbed deckle、靴下は標準テクスチャのうね入りパステル)を使用して、 着色濃度の調整を適用したり、作業室に紹介してある「カニ」の甲羅と同じやり方で立体感を出したりして表現しています. 少女とそれぞれの洋服や靴、ぬいぐるみは別々のパーツとして作ってあり、最終的に一つのフローターにまとめてから、 更にその複製を4枚程作って重ねて、 試行錯誤しながらその四枚の合成方法をデフォルトから変更して納得するまで色を調整しました. 最後にフローターをキャンバスに固定して、 水滴ブラシで別に作成した背景と固定した人物の境界をこすってぼかすという、とっても面倒な方法を敢えてやっています.
結局、出来上がったイラストは最初に考えていたものとはかけ離れたモノになってしまいましたが、 まぁ、よくあることです.
アップしたイラストは完成品の70%くらいに縮小しています(それでも結構デカいです、ごめんなさい).(98/12/29)



- 35 -
fig06
タイトル 辰(の、おとしご〜)
制作時間 約4時間
作成環境 スキャナ、タブレット、Painter5
制作過程 有り

一年ぶりの新作イラストが、この手抜きの年賀状用イラストとは情けない...とほほ.
ホントは今回の年賀状イラストも例年通り、ドラゴンが煙草をくわえているイラストにしようとか思ってたんですけど、 ちょっと時間が足りなかったのと資料があんまり無かったので、手抜きのタツノオトシゴになっちゃいました. しかし、手抜きにも程があるね.これじゃ.ごめん.
次回は頑張りますです.はい.(99/12/31)



- 36 -
fig07
タイトル
制作時間 約5時間
作成環境 スキャナ、タブレット、Painter6
制作過程 無し

テーマに画風が全く合っていないので、妙な絵に仕上がってしまいました.
テクニック的には特別な事は何もありませんが、珍しく水彩ブラシを使って着色したクローンソースを、 アーティストパステルで新規のキャンバスに写しとる、No.30と全く同じ手法を使用しています.(2000/02/12)




■ 過去の実験室 ■




ようこそ | メニュー | 怪しい実験室 | 怪しい実験室(旧) | 怪しい作業室 | 怪しい用具室 | 怪しい図書室 | 怪しい校長室 | 怪しい放送室 | メール

ご意見、ご感想は dio@he.mirai.ne.jp まで

Click Here!