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情報と環境

 
 「信用ある新聞情報と個人民主主義的ネットワークは地球環境に必要不可欠」

 文化水準の高い国の一つである日本では、新聞が世界一の普及率を誇り、日本にとってきわめて重要な民主主義の基幹メディアになっています。垂れ流し状態のコンピュータ情報とは違い、世界の出来事から町内の話題まで、その日の地球でおきた価値ある情報をわかりやすく整理して、一覧するだけでその日の地球のすべての情報がわかります。そして信用ある豊かな情報を、日本全国のすべての各家庭で簡単に、そしてたいへん安く得られます。世界でも有数な洗練された新聞宅配システムがこれを支えています。諸外国では自分でスタンドまで買いに出かけなければなりませんし、パパラッチで有名になった売るためだけのゴシップ大衆紙が多く存在しています。その点日本の新聞は圧倒的に真面目な新聞が多く存在しています。新聞社のたえまない努力と、全国47万人の新聞配達の人達の努力のたまものです。
 情報化社会は、世界中が膨大な情報を垂れ流しながら、世界の人の多くが個人民主主義的なネットワーク社会に参加するようになり、国家としてのワクのコントロールから離れてしまい、何事もまったく新しい改革を必要とする事でしょう。また、自然と科学、感性と理性、伝統と先端技術との共生が必要となり、人々はよりよい自然環境とインターネット技術が共生する新しい都市、エコ・メディア・シティで豊かなライフスタイルを実現しようとします。つまり21世紀には国内だけでなく海外も視野に入れて、たいへん豊かな自然環境の中で超高度な生活をすることが望まれるのです。自然を破壊した所へは行きたがらなくなります。

 日本だけでなく、開発と言いながら豊かな自然環境や、生命の循環システムを破壊しながら、さらには地球の人口大爆発問題もあり、約15年後ぐらいには食料危機がやってきそうです。1日で約26万人の人口が増えて、40日間で東京都が1つづつ増えている勘定です。
 またアジアの経済発展はすごいものがあり、各国は日本のような豊かな生活水準を目標にしています。
 あなたは変な魚を食べたことありませんか?。今は深海魚や熱帯魚まで食べているのです。いかにして現在の人類の生き方を変えて、どのようにこの地球を守っていけばいいのかが緊急課題です。私の尊敬する本山先生や、今回のソフトピアジャパンでの基調講演の中で、建築家の黒川紀章先生も指摘されておられましたが、皆さんは今後どのように考えて行動されるのでしょうか。
 なおインターネットは、ある場所で食料が不足しても世界的な分配をスムーズにおこなえる有効な手段となります。

 
1998年に食料不足の予測が国連食料農業機関(FAO)から出されました。
あなたは食料不足の国の数はいったい何ヵ国あるとお思いですか?
 新聞報道によると、97年12月15日現在、深刻な食料不足に陥っている国は、昨年の25ヵ国から37ヵ国に増加し、今後アフリカ地域などでエルニーニョ現象の影響が一層広がれば40ヵ国を大幅に超えると伝えています。そうなれば、世界の穀物市況は大幅に高騰します。それで貧乏な発展途上国は、食料を輸入して買うことができず、深刻な飢餓状態になります。 その世界的な危機はすぐそこまで来ています。
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