幹事クリタのコーカイ日誌2026

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9月19日 ● ブルーインパルスの思い出。

 アジア大会名古屋の開幕に華を添えるために今日の午前中にブルーインパルスが愛知県の空を飛びました。多くの愛知県民が各地で飛行しているブルーインパルスの写真をSNSに上げています。僕は家にいてジェット機の飛ぶ音は聞こえましたが、飛行している姿は距離があったためか確認できませんでした。ただ昨日練習しているブルーインパルスが小牧基地に戻っていく姿は車の中から見たので、まあそれで良いかと思っています。と言うのも、子どもの頃はブルーインパルスの展示飛行を何回も見たことがあるからです。

 僕の育った家は小牧基地から3kmも離れていないところにあって、航空自衛隊は小学校の同じ学区内に官舎もあるほど身近な存在でした。ブルーインパルスは名古屋空港でよくイベントをやっていて、何かあるとうちの上空を飛んでいたので、その華麗な飛行も轟音も馴染み深いものでした。基地の町だったので、航空祭という自衛隊主催の祭りにも出かけていました。同級生には自衛隊員の家の子もたくさんいたし、本人が後に自衛隊に入隊したケースもあります。

 今回ブルーインパルスの成り立ちを調べてみたら、曲芸飛行自体は旧軍時代から行われていたそうですが、ブルーインパルスの発足は1960年だということです。まさに僕が生まれた頃に正式に発足していました。1960年代には各地で展示飛行を盛んに行っていたようで、僕が何回も見たことがあるのはこの頃のことだと思われます。1971年の全日空機の事故で一時自粛をしていましたが、1973年には名古屋空港で開催された「国際航空宇宙ショー」から再開され、この国際航空宇宙ショーにはアメリカ海軍のアクロバット飛行チームであるブルーエンジェルスも参加していました。この時にはすでに中学1年になっていたので、ブルーエンジェルスの展示飛行も記憶にあります。

 アクロバット飛行は事故の危険と隣り合わせで、1982年の浜松基地での展示飛行中の墜落事故以降は、かなりマイナスのイメージを持っている人も多くなりました。それだけにたまに行われる展示飛行は逆にレア感が強く、人気を集めるようになったのでしょう。基本的には航空祭で行われることが多く、あとはオリンピックのようなビッグイベントでも飛ぶくらいです。今回見ることができた人はラッキーなのかもと思います。



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