幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 8月15日 ● 故郷に帰りたくなる歌。 昨日テレビ朝日系で放送された「昭和の名曲 帰りたくなる歌がある 今夜決定!ふるさとソングNo.1」は、視聴者アンケートに応募してもらってランキングを決定したという内容。昭和の名曲ということですから、投票するのも恐らく50代以上が中心だろうと思いながら見ていましたが、どうやら中心は70代80代だったようです。アンケートに応募した人のコメントが随時紹介されていましたが、ほとんどが70代以上で、たまに60代が出てくるくらいでした。 ランキングされた曲は1950年代以降で、さすがに戦前や戦中の曲はなかったですが、最初に出てきたのが40位の石原裕次郎「恋の町札幌」でしたから、これは65歳の僕が見ていても「もうちょっと上の世代の曲が中心か」と感じたほど年齢高めからのスタートでした。36位菅原都々子「月がとっても青いから」とか、26位ペギー葉山「南国土佐を後にして」、23位井沢八郎「ああ上野駅」とか、もちろん知ってはいますが子どもの頃にすでに懐メロ番組で聴いたなぁという曲です。もうこのあたりで見るのをやめようかと思いました。 ところが20位に荒井由実「中央フリーウェイ」が出てきたので、おっと思いました。70代が中心ならフォークソング世代です。だったらもう少し自分の世代の曲も出てくるかもと思い直しました。19位さとう宗幸「青葉城恋唄」、18位トワ・エ・モワ「虹と雪のバラード」と好きな曲が連続してきました。これは60代もそこそこ投票していそうです。16位さだまさし「北の国から」、13位松山千春「旅立ち」とフォークソングが多くなりました。 いよいよトップ10。10位加藤登紀子「知床旅情」。良い感じです。9位松村和子「帰ってこいよ」。まあ帰りたくなる歌と言えばですか。8位小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」。これも故郷を思い浮かべるので納得。7位アリス「遠くで汽笛を聞きながら」。これは良いです。アリスでこの曲を選ぶ人たちは僕の同世代から少し上の人です。6位さだまさし「案山子」。ドンピシャです。僕が応募するなら最初に思い浮かんだのがこの曲です。さだまさしと言えば「案山子」です。6位ではなくもっと上でも良いと個人的には思います。 5位かぐや姫「神田川」。東京での暮らしに疲れて、帰りたくなるという田舎から都会に出てきた人に刺さる歌だったのかも知れません。4位太田裕美「木綿のハンカチーフ」。都会と田舎の対比の歌詞だからでしょう。3位石川さゆり「津軽海峡冬景色」。石川さゆり推しという70代80代が本当に多そうです。「天城越え」も14位に入っていました。2位千昌夫「北国の春」。演歌ファンならやはりこの曲を選ぶかなというところです。 そして1位はここまでくるとなんとなく予想がつきました。松山千春「大空と大地の中で」。やはり故郷と言えば北に帰る、というイメージが強いんでしょう。上位は北の曲ばかりです。一番南で「南国土佐を後にして」で、ビギン「島人ぬ宝」など沖縄のアーティストはほぼ平成以降ですから、昭和の曲のランキングでは無縁でした。ひとつ残念だったのは山口百恵の「いい日旅立ち」が入っていなかったことです。帰る歌ではなく旅立つ歌だからかも知れませんが、それを言えば「知床旅情」だって同じなのに、具体的な場所が明示されていなかったのがいけなかったのかなと、ひとり反省会をしました。 |