幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 8月11日 ● 野崎実家に帰る。 「VIVANT」の第13話。ネタバレになるので2日ほど書くのを我慢しましたが、もうネットでいろいろ考察が出ているので良いでしょう。まず長野専務は「普通」に別班でした。ちょっと拍子抜けです。そうじゃないかと思っていたらそうでした、では面白くないので、さらに彼には裏があるのかもという期待をしています。そして公安の東条が新庄の逃亡を攪乱するような映像工作を行っていたことが判明し、さらに野崎がイスラエルへと飛んで諜報員のような男と会っている場面で終わりました。東条と野崎が裏切り者のように見せていますが、これもそんな単純な話ではないだろうと思います。 ところで野崎がイスラエルの古代遺跡のようなところを歩いている姿は既視感があるなと思って浮かんだのが「テロマエ・ロマエ」です。阿部寛が古代ローマの風呂技師を演じた映画をつい思い出してしまいました。原作マンガも映画もどちらも大好きな傑作で、阿部寛の代表作のひとつと言って良いでしょう。本物のイタリア人に負けない阿部の顔の濃さを見事に生かした作品でした。 これにネットが反応していて、「野崎は実家に帰っただけ」「お盆に帰省した説」「野崎、現地人より現地人顔でワロタ」「野崎イスラエル似合いすぎ」「次週 野崎守 実家に帰る」などのネタ投稿が上がっています。さらにドラマの中で全航空機の搭乗者に野崎の名前がなかったのは、偽名パスポートを所持していたと目されますが、「航空記録に無いのは風呂で移動出来るから」「野崎は飛行機を使っていない。つまり、風呂ワープを使ったということだな」などと言われていて、テルマエネタで盛り上がっていたらしいです。 制作側が阿部寛ならローマ遺跡だろうと結び付けてのイスラエルなら、狙い通りと言って良いでしょう。多分これだけいろいろ仕掛けてきているのですから、意識はしているだろうと思います。ネットでの盛り上がりをきちんと計算して作られていて良く練られているなと感心しました。ちなみに原作者であり監督でもある福澤克雄のパワハラは残念だと思っていますが、そんな人間の作品が面白いのとはまた別個の話で、それがクリエイティビティの難しいところです。 |