幹事クリタのコーカイ日誌2026

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6月4日 ● 楽しみ過ぎる朝ドラ。

 NHKが2028年度前期に放送予定の第118作目連続テレビ小説の制作・主演発表会見を行いました。タイトルは『ほんのモキチ』。モキチと聞いて「まさか斎藤茂吉?」と思ったらビンゴでした。歌人で医師の斎藤茂吉とその妻・輝子の”最も不仲な夫婦”の物語を描くそうです。今の若い人は茂吉も輝子も知らないかもと思いますが、彼らの2人の子ども(斎藤茂太と北杜夫)も含めて、茂吉以外は存命中から知っているので身近に感じますし、まずテーマが良いなと思いました。

 そして何より脚本が宮藤官九郎、主演が河合優実というのが素晴らしいです。NHKは満を持してこの2人のタッグを決めたと思います。クドカンは『あまちゃん』、河合は『あんぱん』でそれぞれ朝ドラで実績を残していて、さらにクドカン脚本の『不適切にもほどがある!』で組んでいます。喧嘩ばかりしていて、それぞれの道を歩みながらも離婚しないで40年以上連れ添った夫婦をユーモラスに描くというのに、これ以上はない組み合わせです。まだ2年先のドラマですが、今から楽しみで仕方ありません。

 茂吉と輝子はひとまわり以上も歳が離れています。輝子の実家の病院の跡取りとなるために婿養子に入った茂吉でしたが、医業よりも歌人としての名声が高く、輝子は自由奔放な不良妻として有名で、茂吉と別居していた時間も長いのですが、それをどう視聴者が共感がもてるように描くのか、クドカンの脚本と河合の演技に期待したいところです。それと、茂吉を誰が演じるのかも重要です。クドカンドラマの常連となると阿部サダヲでは父娘を演じていたので夫婦は無理があるし、荒川良々や皆川猿時では華がない、岡田准一や生田斗真は茂吉にはカッコ良すぎる気がします。個人的には星野源推しです。NHKとも縁が深いし、年の差も良い感じだし、歌人らしい繊細さも持ち合わせています。まあもうキャストは決まっていると思いますが、誰になるのかこれも楽しみです。



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