幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 5月22日 ● 皇族と一般人がいる家庭。 いま政府が強引に進めている「皇室の養子案」。これは将来的に大きな禍根を残す策であることをすでに多くの専門家が指摘しています。今の天皇家とは遠く離れた来歴の異なる違う別系譜の皇族ができてしまいます。全く前例のないやり方で、ほぼ皇統の簒奪と言っても良いでしょう。日本の歴史に残るような悪事です。高市政権は一切そうした忠告に耳を貸す気がありませんが、もっとマスコミはこうしたことを正確に国民に伝えていくべきです。今上天皇を昭和100年記念式典で挨拶もさせずないがしろにして今の皇室と主張が対立している高市政権は、皇室も自分たちの言いなりになるような人たちに替えようと目論んでいるのでしょうか? 国民の多くが望む素直に愛子天皇を認める「長子優先」での継承を断固として拒否して、あくまでも「男系男子」のみを皇族として残そうとしているのが今の政府の立場です。養子案と並行して現在検討が進められているのが、「女性皇族の宮家創設」ですが、そこでも女性皇族の夫や子どもは皇族としないという珍妙な提案がされています。ひとつの家族なのに、皇族と一般国民が別々に存在するのはいかにもおかしいと思わないセンスがまず問題です。そして皇族の数が減っているから皇族数を確保するための女性宮家創設なのに、夫や子どもを皇族にしなければ結局皇族が減るのを食い止めるだけで増えません。今の女性皇族がお亡くなりになったらそれまでというのでは、将来性ゼロの案です。 一般人だった美智子さま、雅子さま、紀子さまらが皇族として公務をしていることに誰も異論を挟まないのなら、当然女性皇族の家族が皇族として公務を務めるのも自然ですし、家族が一体となって活動することができなければ大なり小なり公務に支障が出ます。また言論の自由も居住の自由も職業選択の自由も認められていない母親がいる一般人の家族に、本当に一般人としての権利が現実的に許されるものでしょうか?女性皇族の夫が一般人として選挙に立候補したら止める権利は誰にもありませんが、もちろん妻はその選挙の応援に行けないどころか、そもそも選挙権すら持っていないのです。どう考えても不自然な家族になりますが、「男系男子」という意味があるのかどうか怪しいワードに頑固にこだわる一派が、女性皇族の夫や子どもを皇族にすることは「男系男子」を脅かすとして反対しているので、こんな変な主張が通ることになるかも知れません。可哀想なのは自分たちの家族の問題なのに勝手に政治家に決められてしまう天皇家の人たちです。 |