幹事クリタのコーカイ日誌2026

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5月13日 ● ひとり旅するなら。

 今回の東京旅行はもちろんひとりで行ったのですが、「ひとり旅ですか?」と言われると、そんなつもりで行ってないので違和感があります。東京にひとりで行くのは会社員時代の出張と同じ感覚で、新幹線に乗って、東京で約束した人に会って、ホテルに泊まって帰ってくるという一連の流れは「旅」という気があまりしません。あくまでも出張ではないから旅行と呼んでいるだけです。

 「ひとり旅」と言えば、誰も知り合いがいない土地に出かけて、そこでひとりで観光をして、ひとりで食事をして、ひとりで宿泊をして、その地で知り合った人と仲良くするというのが「お約束」のような気がします。東京に行けば友達に会うし、当然食事も一緒にします。宿泊だけひとりですが、ホテルに帰って寝るだけなので、鄙びた温泉宿にひとりで泊まるのとは全然違います。そもそもひとり旅はフリーで自由気ままという感じですが、東京に行くとスケジュールがびっしり埋まってしまいます。

 そうやって考えると、65年間生きてきてイメージ通りの「ひとり旅」をしたことがありません。人生で経験のないことなど山ほどありますが、比較的メジャーな「ひとり旅」をしていないのはちょっと残念な気がします。ひとり旅するならどこが良いのか考えました。「みちのくひとり旅」という古いヒット曲があるように、演歌的なひとり旅は北国へ向かうものですが、寒いところは好きではないので、行くなら南国の方が好みです。観光地の方が賑やかで旅も楽でしょう。ひとり旅の巨匠と言えば「寅さん」ですが、寅さんの映画で一番好きなのは『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』なので、行くなら沖縄かなぁと今のところ考えています。難点は沖縄は何度も行っていて新鮮味がないことで、少し変えて奄美大島とか屋久島にしてみても良いかも。あくまでも妄想ですけど。



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