幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 4月28日 ● ブレない政治家。 最近政権批判のトーンが上がっているのが玉木雄一郎と橋下徹です。随分とまともな正論を言うなぁと感心すらしてしまいます。この2人をひとくくりにするのは、立場に寄って言うことが変わるからです。橋下はまだ良いです、もう政治家ではなく単なるコメンテーターが芸能人かわからないような人ですから。自分が作った維新をどれだけ厳しく批判しても勝手にやってくれと思います。でも玉木は現役の政党党首ですから、もう少し首尾一貫した発言をしてくれないと、国民民主党を支持していいのかどうかもわからなくなります。 とは言え、玉木がこういう人物だというのは昔から知っていました。常にその時の立ち位置で受けの良いことを言います。もちろん何を言えば受けるのかわかっているだけ、玉木は勘が良いというのは間違いないでしょう。地頭も良いので、その発言であまりボロを出すこともありません。このあたりはすぐ感情的になって嘘ハッタリを言う高市や、あまりにも受け狙いの極論を言っておかしいと言われる神谷とは違います。とは言え、やはり立場によって発言を変えるというのは「変節」した言われても当然なので、ブレブレの玉木を政治家としては信用できません。 首尾一貫していてブレないのは、何と言っても右なら石破、左なら小池です。この2人はきちんとした政治理論を持っているので発言がブレません。山本太郎も軸はブレていませんが、パフォーマンス型なので神谷と似てきてしまいます。高市はその場その場で誤魔化して嘘を言い続けていますが、嘘があまりにも見え透いているので結局本音は変わっていないことはわかります。もちろんそれでは政治家としては失格です。吉村も高市に似ていますが、高市ほど嘘は言いません。見え透いた嘘を言うよりもダメな本音の方が受けるという大阪地盤ならではの判断かも知れません。 立憲、公明、中道は党首の顔がそもそも見えません。衆院選で負けたショックから立ち直れていないし、このままでは本当に立ち直らないまま倒れてしまうかも知れません。誰か中道リベラルを救うようなブレない政治家が出てきてくれないでしょうか。与党にすり寄る野党もどきばかりでは、健全な議会政治が成り立ちませんから。もちろん、ブレるブレないだけではなく発言の中身が真っ当かどうかが前提です。 |