幹事クリタのコーカイ日誌2026 |
| 4月22日 ● 大学時代に一瞬で戻る。 今日、高校と大学が一緒だった親友のK君と会いました。高校の同窓会で5年に一度は顔を合わせてはいましたが、僕が幹事でバタバタしていることもあり、毎回あいさつ程度の言葉しか交わしてこなかったので、いつかゆっくり会って話そうということで、ようやくそれが叶いました。恐らく40数年ぶりのことです。大学1〜2年の専門に分かれる前の教養学部時代には毎日のようにつるんでいましたが、専攻が分かれてからは徐々に会う機会も減り、就職してからはかなり疎遠になっていました。 それでも僕が結婚した時にはパーティに来てくれたし、彼の結婚披露宴では僕が司会をしました。年賀状もお互いに欠かさず半世紀やり取りをしていたので、交流が少なくても「友達」だという気分だけは失っていませんでした。そして今日会って3時間余り、完全に大学2年生の頃の気持ちに戻りました。お互いに65歳なのにハタチになれるのですから、学生時代の友達というのは本当に貴重です。 話す内容なんて他愛もないものです。大学1年の夏に一緒に行った沖縄旅行の話、その時に同行した友人の話、家族の話、仕事の話、車の話、高校の同窓会の話、今の国際政治の話、健康の話、飼っているペットの話。いくらでも話題は尽きずに続きます。K君は大学時代から「真面目」「親切」「優しい」男でした。そして野暮ったくてオチのない面白くない話をするモテない男でした。半世紀近く経っても全然そのあたりは変わっていませんでした。その変わってないところがとても嬉しいなと思いました。学生時代の友達があの頃と全く変わっていないのは、宝物のように大事なことです。 また時々こうして会って話をしたいと思いました。お互いの家は数kmしか離れていないのですから、会いたければいつでも会えるのですが、こういう友達と会うのは、なんとなく年に1回くらいがちょうど良いかなと思っています。青春時代のエキスは少しずつ吸って味わうくらいが適量でしょう、多分。 |