幹事クリタのコーカイ日誌2024 |
1月14日 ● 体力回復への道険し。 7日ぶりにテニスをしてみました。丸3日間高熱を出して寝込み、その後もまだ食欲も体力も気力も完全には戻っていません。体重は1週間で3kg落ちました。寒い中でテニスするよりは暖かいベッドでゴロゴロしていたいのですが、サークルの運営もあるので老骨に鞭打ってコートに向かいました。体重が減ったせいか北風が身に沁みます。寒さには明らかに弱くなっています。 全力でテニスできないことはわかっていましたし、その気もなかったのですが、練習のラリーはともかく、ゲームになると体が全然動きません。自分に向かって飛んでくるボールなら何とか返せますが、前後左右にボールを追いかけて動くとなると体が思うように反応してくれないのです。まるで10歳くらい一気に老化したような感覚です。特に反応時間が短いボレーでのミスが多いので、ダブルスの前衛として機能しません。かと言って、後ろにいてラリーを繋げているとすぐに息が上がってきます。3回ロブでポジションチェンジをしたら、もう息も絶え絶えになってしまいました。 いきなりテニスをして怪我をしないように、全力で走ったり飛んだりはしていませんが、それでも息苦しくなるのはずっと咳が止まっていないせいもあるのでしょう。呼吸器系が明らかに弱っています。もちろん心肺機能の衰えだけではなく、脚力の衰えもあります。体重は3kg減ったものの、体脂肪率は上がっているので、落ちたのは主に筋肉ですから。 体力回復への道のりは厳しいです。まず以前のように食べられるようにならないと話になりません。まだ胃袋は小さいままですし、1週間ほとんど炭水化物とフルーツで生きていたので、昨日から少しずつたんぱく質を摂るようにしています。肉好きなのに肉に食指が動かないなんて初めてのことです。早くトンカツをガツガツ食べられるくらいにならないと体力もテニスも元に戻りません。 |