幹事クリタのコーカイ日誌2023 |
8月6日 ● 母の米寿の祝い。 母は今年6月で88歳になりました。米寿なので家族みんなでお祝いをするということで、2ヵ月遅れながら夏休みを利用して我が家と弟家族、長男家族の総勢11名、4歳から88歳までが一堂に集まりました。近くのレストランでランチ食事会をして、実家に戻ってから花と特大ケーキでお祝いをしました。 母の還暦祝いは北海道、古希の祝いは軽井沢、喜寿の祝いは金沢へと家族みんなで旅行に出かけていましたが、腰が痛い母はもう長時間の移動は厳しいということで、旅行は行けませんでしたが、腰痛と耳が遠くなってきたことを除けばいたって健康なので、この調子なら卒寿の祝いも問題なく2年後にできそうです。 母の兄にあたる伯父も90歳ですが、足が動かなくなり車椅子生活ながら、内臓と頭は母と同様にピンシャンしているので、恐らくそういう家系なのでしょう。頭がしっかりしていてくれるのは本当に助かります。母は若い頃から新しもの好きのミーハーで、88歳になっても相変わらず過去を振り返らず先のことばかり考えている性格は年寄り臭さがないので、孫たちにも好かれているのは何よりです。 どれだけ歳を重ねても気持ちが前向きにいられたら楽しいし、そのための基本として健康であることが何より肝要だと思います。まだ高齢者の手前にいる身として、心してこれからを生きていこうと感じました。 |