昨日書いたAmazonでテニスシューズが試し履きできるという話ですが、よく確かめたら商品タグはつけたまま、屋外での試着はダメということで、結局ショップ店頭での試し履きとほぼ同じ状況のようです。違いは１週間の期間があるということなので、ショップと違ってもう少し長い時間にわたって試すことができるというくらい。実際にテニスをプレイすることは難しそうです。

　もっとも室内でということなので、例えば体育館のようなところで少し走ったり飛んだりしても大丈夫かも知れませんが「試着では発生し得ない消耗やダメージ（しわ、ソールの汚れ、ソールの傷など）」があると返送できないそうですから、 激しい運動はどちらにしても不可のようです。こうした注意書きが添えられているということは、たまに室内だから良いだろうと、屋内コートで実際にテニスをプレイするような人がいるのかも知れません。まあ僕も何も言われなかったらプレイしちゃっていたかも。

　テニスラケットの試打というのは、試打用のラケットがあるので実際にプレイしてみます。そうじゃなければラケットが自分に合うかどうかわからないからです。ただそれにしても張ってあるストリングの種類やテンションが違えば全然変わってしまうので、なかなか試打をしても本当に納得するとは限りません。結局のところ購入してある程度は使ってみて初めて合うか合わないかわかるものです。

　シューズも実際に履いてテニスをしてみないと本当に合うかどうかはわかりません。メーカーの特性、個性がありますから、これまではそれに頼って購入を繰り返してきましたが、年を取っていろいろと体がポンコツになってくると、若い頃の感覚とはどうやら違ってきたみたいですから、やはり実際にコートである程度の時間プレイしてみないと何とも言えません。今回のシューズは届いたら家の中で履いて問題なさそうなら、そのまま商品タグを切って実際にコートで使ってみるつもりです。それでダメならまた別のシューズを買います。ショップで買っても手順は一緒ですから仕方ありません。