幹事クリタのコーカイ日誌2022

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10月6日 ● 故障はもう完治しないかも。

 随分と長い間、両足首が痛いままテニスを続けています。最初は左のアキレス腱が痛かったのですが、そのうち右も痛くなり、さらに足首全体が痛くなりました。最近その痛みは以前よりは軽減されてきたものの、足首全体が固まっている感じで動きが悪いので、怖くて全力で走ることができません。いま運動会のリレーに保護者として出たらヤバイです。そんな状態なのに月平均10回はテニスしているのですから無謀と言えば無謀ですが、やろうと思えばできてしまうので、やっぱりやめられません。

 今は衝撃吸収性の良いテニスシューズにインソールを2枚入れて、ソックスも足首保護効果のある高額なソックスを履いた上に、厚めのテニス用ソックスで二重履きしています。さらに膝下までのサポーターか加圧タイプのタイツを履いて、ふくらはぎも保護します。いろいろ試した結果この装備が一番痛みを和らげるという結論に達しました。まずいのは足首というか、踵に強い衝撃が加わることなので、こうして徹底した保護をしています。

 踵への衝撃を和らげるということなら、根本的な対策としては体重を落とすことが一番有効だと思いますが、すぐに体重が落ちれば苦労はしません。足首を過保護なまでに守るという対策を施してから、徐々に痛みは軽くなってきてはいますが、かと言ってすっかり良くなったわけではなく、あくまでも騙し騙しというところです。着地が怖いのでジャンピングスマッシュはしないし、ドロップショットを全力で追いかけることもしません。リスクが大きすぎます。

 年齢を考えるともはや完治は望めず、もう一生このまま痛みを抱えながらテニスをしていくことになるのかもと予想しています。テニスをしていた諸先輩たちの話を聞いていても、50代以降の故障は死ぬまで付き合っていくしかないという感じで、僕の場合は足首と腰と肘はサポーターなしではテニスができない体になりました。あとはこれ以上、不具合の箇所を増やさないようにしたいと思っていますが、怪我したくてしているわけではないので、ある程度は覚悟の上でテニスを続けていくしかなさそうです。この上、肩と手首と膝がやられたら相当辛くなるので、体のケアだけは怠らないように気をつけています。



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