幹事クリタのコーカイ日誌2022

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5月28日 ● ジャイアンリサイタル。

 今月サックスとピアノの発表会が終わり、出来栄えは悔いが残るものでしたがとりあえず一区切りをつけて次の曲に向けてスタートすることになります。ピアノは今回演奏してミスが目立った「Let It Go」の連弾をもう一度チャレンジするつもりではいます。とは言え、それだけでは練習にならないので、もう1曲新しい挑戦をしますが、まだ何も決まっていません。

 サックスは前回「What a Wonderful World」、今回「On the Sunny Side of the Street」とジャズの定番曲を続けたので、次回もジャズに挑戦します。先生と相談して「You’d Be So Nice to Come Home to You」にしようと考えています。楽譜を手に入れお手本の演奏を聴いてちょっとだけ練習を始めました。始めたものの、これまで以上の難しさに思わず天を仰ぎました。

 ジャズの何が難しいかと言ったら、それは何といってもアドリブソロです。本来のメロディーは大抵シンプルですから易しいのですが、ジャズの醍醐味はアドリブです。そしてもちろん自分ではアドリブプレイなんてできないので、これまでは比較的平易なアドリブ風ソロを先生に書いてもらって演奏していました。今回はアドリブのお手本が書かれている楽譜を購入したので、それを演奏するのですが、これがこれまでと比べて格段に難易度が高いのです。

 まあそのまま吹くか、このお手本を元に少し吹きやすく変えていくのかは先生と相談しながら決めていくことになると思いますが、あまり簡単にしてしまうとレベルアップにならないので、時間がある限りはしっかり練習してちょっとカッコいいフレーズを吹けたら良いなと考えています。

 よくよく考えたら、毎回サックスやピアノの発表会でミスった、失敗したと落ち込んでいるのは、毎回こうして難易度を上げ続けているからです。昔のように懐かしのJ-POPを吹けば今なら多分気持ちよく発表会も終えられると思うのですが、当時はチャレンジだった曲も今ではチャレンジではなくなってしまっているので、それでは何か月もかけて練習する意味がありません。

 気持ちよく吹きたいので、以前発表会のために練習した曲ばかりでサックスのミニコンサートでもやってみたいものです。「いい日旅立ち」「M」「未来予想図2」「ジュリアに傷心」「心の旅」「糸」「SWEET MEMORIES」「星空のディスタンス」「First Love」「瑠璃色の地球」「ひこうき雲」「銀河鉄道999」「フライングゲット」「Forever Love」「ありがとう」。良い曲ばかり吹いてきたなぁ。まあもし本当にやったら自分だけ気持ちいいジャイアンリサイタルになってしまいそうですが。



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