幹事クリタのコーカイ日誌2021

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11月28日 ● アラサー女優世代。

 以前から僕は女優の黄金世代の話を書いてきました。いま30代半ばの綾瀬はるか(36)、長澤まさみ(34)らの世代です。10代後半から頭角を現し、すでに20年近くトップランナーを走り続けています。他にも石原さとみ(34)、北川景子(35)、上戸彩(36)、新垣結衣(33)、上野樹里(35)、宮アあおい(35)、蒼井優(36)、戸田恵梨香(33)、沢尻エリカ(35)、吉高由里子(33) 、榮倉奈々(33)、杏(35)、引退した堀北真希(33)らがいます。大河ドラマ、朝ドラをはじめ連ドラの主役級がこれほど多く揃っている世代も稀有でしょう。

 逆に言えばその下の世代が随分と割を食っています。いま20代後半から30歳になろうというアラサー世代で有村架純(28)、二階堂ふみ(27)、川口春奈(26)、吉岡里帆(28)、高畑充希(29)、志田未来(28)、門脇麦(29)、土屋太鳳(26)、広瀬アリス(26)、本田翼(29)といったところで、王道を行くのは有村架純くらいで、後はどちらかというと個性派揃いという感じですが、これも主役をあまり演じられないゆえの戦略かも。最近はAKB48や乃木坂46の卒業生がこの世代に加わってきていて、前田敦子(30)、松井玲奈(30)、川栄李奈(26)、西野七瀬(27)、白石麻衣(29)、深川麻衣(30)なども加わって層が厚くなってきましたが、やはり主役よりも脇で光るタイプが多い感じです。

 このアラサー世代が辛いのはさらにその下の20代前半の世代がまた強そうなことで広瀬すず(23)を筆頭に橋本環奈(22)や浜辺美波(21)、永野芽衣(22)、森七菜(20)、上白石萌音(23)らがグングン伸びてきています。綾瀬、長澤世代と広瀬、橋本世代に挟まれたアラサー世代がどうしても脇役に回りがちなのは仕方ないのかも知れませんが、本来恋愛ドラマや職業ドラマをするのに今が一番適した年齢だけに、歯がゆい気がします。個性的で好きな女優も多いだけに応援したい気分です。



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